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フリーランスのおすすめ銀行口座5選を比較解説!事業用口座のメリットや選び方とは

近年、ITエンジニアやWebデザイナーなど、フリーランスとして活動する方が増えています。フリーランスの場合、事業用の銀行口座は必要なのでしょうか。結論からお伝えすると、フリーランスは事業用口座の開設をおすすめします。プライベートの口座と収支を分けることで、さまざまなメリットが得られるからです。

この記事では現役フリーコンサルタントの筆者が、フリーランス向けのおすすめ銀行口座を5つ紹介します。事業用口座を開設するメリットや屋号付き口座の必要性も解説しますので、事業用口座の開設でお悩みの方はぜひご覧ください。

フリーランスが事業用口座を作るメリット

フリーランスが事業用口座を作るメリットは、次の4つです。

  1. 経費管理が効率的になる
  2. 正確に確定申告できる
  3. 財務状況が明瞭になる
  4. 税理士に経理作業を任せやすい

それぞれ理由を説明します。

経費管理が効率的になる

1つ目のメリットは、経費管理を効率化できる点です。プライベートの口座を事業用に使う場合、私用とビジネスの収支が混同します。つまり、「この支出は事業経費」「この臨時収入はプライベート」と明細を1つずつ確認しなければいけません。

事業用口座を作れば、プライベートの収支が完全に切り離されます。ビジネスの収支のみが集約されるため、会計処理がシンプルになるわけです。事業用口座とクラウド会計ソフトを連携すれば、さらに帳簿作業が効率化します。

正確に確定申告できる

事業用口座を開設すると、確定申告の正確性が上がります。私的費用を誤って経費計上するミスが起きないためです。経費計上のミスに気づかず確定申告してしまうと、修正申告する必要があります。ミスに気づかず税務署の指摘を受けた場合、過少申告加算税を支払わなくてはいけません。

また、税務調査の対象になっても、事業用口座があればスムーズに対応できます。私用の支出が混同していると、資料提出に時間がかかります。プライベートの費用を経費計上していると疑われる恐れもあるため、事業用口座による支出管理が重要です。

財務状況が明瞭になる

事業用口座があれば、事業の財務状況がわかりやすくなります。プライベートの口座で事業支出も管理すると、生活費と事業支出が混在します。事業資金やお金の流れがわかりづらくなり、財務状況の把握が難しくなるでしょう。

正確な財務状況がわからないと赤字に気づかず、いつの間にか資金不足に陥るかもしれません。事業用口座でお金の流れを明瞭化することで、早期に経費削減や資金繰りといった改善策を打ち出せます。明確な事業収支は、フリーランス業を継続するために大事なデータとなります。

税理士に経理作業を任せやすい

事業がある程度大きくなると、税理士に経理作業を任せる方もいるかと思います。税理士に相談する際は、通帳の提出が必要です。プライベートと事業の支出が混在している場合、税理士に個人的なお金の出入りまで見られてしまいます。

あらかじめ事業用口座を作成しておけば、税理士にプライベートな支出を見られる心配がありません。また、従業員を雇って記帳業務を任せるケースでも同様です。経理作業の負担が減るため、本来の業務に集中できるといったメリットも生まれます。

関連記事:フリーランスコンサルタントの独立メリット・デメリットは?経費や税金は?

フリーランスは屋号付き口座にするべきか

フリーランスの事業用口座は、個人事業主として「屋号付き口座」も開設できます。屋号付き口座を選ぶと、口座名義に「屋号+氏名」または「氏名+屋号」が表記されます。なお、マネーロンダリング防止の観点から、「屋号のみ」の登録はできません。

屋号付き口座と通常口座のどちらを選ぶべきか悩む方もいるのではないでしょうか。個人事業主にとって、屋号付き口座は必須ではありません。口座に表記される屋号の有無そのものが、仕事に影響する可能性は低いためです。ただし、事業の内容によっては顧客からの信用性が高まる場合があります。

顧客からの信頼性が高まる可能性はある

個人の顧客と取引するBtoC事業であれば、屋号付き口座のほうが信頼を得やすいでしょう。

たとえば、ネットショップを使った通販事業の場合、顧客の振込先口座にショップ名と氏名を表示できます。振込先に個人名義しか表示されていないと、顧客は不安に思うかもしれません。屋号付き口座によりショップ名と氏名を併記することで、顧客に信用してもらえるわけです。

一方、企業と取引するBtoB事業は、単なる口座名がフリーランスの信頼性を左右するとは考えづらいでしょう。企業が振り込み作業を行う時点で、すでに仕事を獲得してるからです。

屋号付き口座は開設の手間がかかる

屋号付き口座を開くのであれば、個人名のみの通常口座よりも手間がかかるといったデメリットに注意しましょう。一般的に、屋号付き口座は申し込みから開設まで1週間以上かかります。ネット経由で開設できない銀行も多く、直接来店しなくてはいけません。

さらに、屋号付き口座の申し込み時は、個人情報を確認できる身分証明書に加えて「開業届」と「屋号確認資料」が求められます。屋号確認資料は、確定申告書の控えや納税通知書などの書類が該当します。通常口座に比べて用意すべき書類が多いため、申し込む前に揃えておきましょう。

関連記事:フリーランスコンサルタントの独立準備は何が必要?貯金は?年収は?

【比較表】フリーランスのおすすめ銀行口座一覧

まずは、フリーランスにおすすめの銀行口座を一覧表で確認しましょう。

銀行名普通預金金利ATM手数料屋号付き口座連携可能な会計ソフト
楽天銀行通常:0.02% 楽天カード引き落とし口座:0.04% マネーブリッジ利用者:残高のうち300万円以下の部分0.10%、300万円を超えた部分0.04%入金 (3万円以上):無料 入金 (3万円未満):220〜275円(最大7回無料 / 月) 出金:220〜275円(最大7回無料 / 月)マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計
住信SBIネット銀行通常:0.001% SBIハイブリッド預金:0.01%110円(最大20回無料 / 月)マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計
ゆうちょ銀行0.001%ゆうちょATM:無料 駅や商業施設のゆうちょATM:0円〜110円 その他ATM:110円〜330円マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計
PayPay銀行0.001%3万円以上:無料 3万円未満:165円〜330円(1回無料 / 月)マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計
GMOあおぞらネット銀行通常:0.001% 証券コネクト口座:0.11%入金:無料 出金:110円(最大20回無料 / 月)マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計

フリーランスは、クラウド会計ソフトを利用している人が多い傾向があります。そこで、各種会計ソフトと口座を連携できる銀行の中から、おすすめの銀行を5つ厳選しました。

金利の高さを重視する方には、「楽天銀行」や「GMOあおぞらネット銀行」がおすすめです。ATM手数料の安さを求めるのであれば、「住信SBIネット銀行」が適しています。

また、「ゆうちょ銀行」はATMが全国各地にあり、入出金の利便性が高いです。「PayPay銀行」は、スマホアプリによるカードレスATMの使い勝手が優れています。各銀行のさらに詳しい特徴は、次の章で解説していきます。

フリーランスのおすすめ銀行口座5選

フリーランスのおすすめ銀行口座5選について、以下の順番で詳細を見ていきましょう。

  1. 楽天銀行
  2. 住信SBIネット銀行
  3. ゆうちょ銀行
  4. PayPay銀行
  5. GMOあおぞらネット銀行

1つずつ具体的な特徴を説明します。

楽天銀行

普通預金金利通常:0.02% 楽天カード引き落とし口座:0.04% マネーブリッジ利用者:残高のうち300万円以下の部分0.1%、300万円を超えた部分0.04%
定期預金金利10年間一律0.02%
ATM手数料入金 (3万円以上):無料 入金 (3万円未満):220〜275円(最大7回無料 / 月) 出金:220〜275円(最大7回無料 / 月)
振込手数料同行宛:無料 他行宛:145円(最大3回無料 / 月)
ネット開設
屋号付き口座
連携可能な会計ソフト例マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計

楽天銀行の魅力は、金利の高さです。普通預金の金利はメガバンクよりも高く、楽天カードの引き落とし口座に設定すれば0.04%になります。ATM手数料が月最大7回無料になるので、出金回数が多い方もお得に利用できます。

また、楽天銀行と楽天カードは「楽天ポイント」の対象です。楽天カードで事業経費を支払い、引き落とし口座を楽天銀行にすれば、効率良く楽天ポイントを貯められるでしょう。楽天ポイントを消耗品などの購入代金に充てることで、資金節約が可能です。なお、クラウド会計サービス「freee会計」とは連携できません。

▼楽天銀行

公式サイト:https://www.rakuten-bank.co.jp/

住信SBIネット銀行

普通預金金利通常:0.001% SBIハイブリッド預金:0.01%
定期預金金利5年間一律0.02%
ATM手数料110円(最大20回無料 / 月)
振込手数料同行宛:無料 三井住友銀行宛:無料 その他宛:77円(最大20回無料 / 月)
ネット開設
屋号付き口座
連携可能な会計ソフト例マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計

住信SBIネット銀行は、各種手数料の安さが特徴的です。ATM手数料と他行への振込手数料は、どちらも月最大20回まで0円になります。無料回数を超えても、ATM手数料は110円、他行への振込手数料は77円しか生じません。

さらに、三井住友銀行への振込は完全無料です。各金融機関への振込回数が多い方は、住信SBIネット銀行を検討してみてはいかでしょうか。注意点として、住信SBIネット銀行は屋号付き口座を開設できません。屋号付き口座を求める方は、他の銀行を選びましょう。

▼住信SBIネット銀行

公式サイト:https://www.netbk.co.jp/contents/

ゆうちょ銀行

普通預金金利0.001%
定期預金金利一律0.002%
ATM手数料ゆうちょATM:無料 駅や商業施設のゆうちょATM:0円〜110円 その他ATM:110円〜330円
振込手数料同行宛:100円〜146円(5回無料 / 月) 他行宛:165円〜880円
ネット開設
屋号付き口座
連携可能な会計ソフト例マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計

ゆうちょ銀行は、全国各地に支店や専用ATM、提携ATMがあります。全国どこへ引っ越しても、お金の入出金で困ることはないでしょう。したがって、現金の入出金が多い方はゆうちょ銀行が適しています。また、ゆうちょATMは郵便局にも設置されているため、商品の発送作業がある事業であればさらに便利になるでしょう。

ただし、振込手数料の高さには注意が必要です。一方、ATM手数料は設置場所や時間帯によって変動するため、お得に使いたい方は各種手数料を把握しておきましょう。郵便局やゆうちょ銀行内のATMであれば、手数料は終日無料です。

▼ゆうちょ銀行

公式サイト:https://www.jp-bank.japanpost.jp/

PayPay銀行

普通預金金利0.001%
定期預金金利1ヶ月〜7年間:一律0.02% 10年間:0.03%
ATM手数料3万円以上:無料 3万円未満:165円〜330円(1回無料 / 月)
振込手数料同行宛:無料 他行宛:145円
ネット開設
屋号付き口座
連携可能な会計ソフト例マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計

PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)は、アプリの利便性の高さが強みです。アプリを使えば、カードレス対応ATMはキャッシュカード不要で利用できます。QRコード決済アプリ「PayPay」との連携も優れており、PayPay残高からPayPay銀行への出金手数料はかかりません。

一方、金利や振込手数料は、他のネット銀行と比べると突出したメリットはありません。しかし、ATMの利用額が3万円以上であれば、手数料は無料になります。現金を一度にまとめて入出金する方は、お得に利用できるでしょう。

▼PayPay銀行

公式サイト:https://www.paypay-bank.co.jp/

GMOあおぞらネット銀行

普通預金金利通常:0.001% 証券コネクト口座:0.11%
定期預金金利1ヶ月〜6ヶ月未満:0.02% 6ヶ月〜2年未満:0.03% 2年〜10年間:0.02%
ATM手数料入金:無料 出金:110円(最大20回無料 / 月)
振込手数料同行宛:無料 他行宛:75円(最大20回無料 / 月)
ネット開設
屋号付き口座
連携可能な会計ソフト例マネーフォワードクラウド確定申告 弥生会計 freee会計

GMOあおぞらネット銀行は、屋号付き口座を活用したい方におすすめの銀行です。「個人口座」を開設すると、追加で「個人事業主口座」も開設できます。個人事業主に特化した口座を作れる銀行は珍しく、さまざまなサービスが充実しています。

中でも、とりわけ便利なサービスが「バーチャル口座」です。バーチャル口座では入金専用の「振込入金口座」を2,000口座まで作成できます。取引先や顧客ごとに専用の口座を設けることで、消込作業や未入金確認がスムーズになります。なお、個人事業主口座の振込手数料は個人口座よりも高いため、振込作業は個人口座で行うと良いでしょう。

▼GMOあおぞらネット銀行

公式サイト:https://gmo-aozora.com/

事業用の銀行口座を選ぶポイント

ここまで、フリーランスにおすすめの銀行口座を5つ紹介しました。事業用の銀行口座を選ぶ際は、以下4つのポイントに注目してみてください。

  1. 金利の高さ
  2. 手数料の安さ
  3. 使用中の会計ソフトと連携可能か
  4. 屋号付き口座が必要か

順番に解説します。

金利の高さ

銀行を選ぶポイントの1つが、金利の高さです。銀行によって金利は大きく異なるため、候補の銀行をよく比較しましょう。一般的に、メガバンクの金利は低く、ネット系銀行は高い傾向があります。ネット銀行同士でも、「楽天銀行0.02%」「住信SBIネット銀行0.001%」のように差があります。

さらに、同じ銀行であっても、普通預金や定期預金によって金利が変動する点に注意しましょう。まずは、事業資金の運用方針を定め、適切な預金方法を決めてみてください。その上で、できる限りお得に金利を得られる銀行を絞り込みましょう。

手数料の安さ

ATM利用や他行への振り込みが多い方は、手数料が安い銀行を選ぶべきでしょう。各種手数料は、銀行ごとの差が大きいです。1回の手数料は数十円から数百円程度ですが、積み重なることで大きな出費となります。

また、同じ銀行でも各種手数料は異なるため、ATM手数料と振込手数料の優先順位を決めましょう。例として、ゆうちょ銀行は、ゆうちょATMの手数料が完全無料です。一方、他行宛ての振込手数料は、165円〜880円かかります。加えて、毎月の無料回数も大切です。手数料の単価は高くとも、毎月の利用頻度が無料回数内で収まるのであれば問題ありません。

使用中の会計ソフトと連携可能か

会計ソフトを利用中であれば、候補の銀行と連携できるかを確認してください。各銀行は、すべての会計ソフトと連携できるわけではありません。たとえば、クラウド会計サービス「freee会計」は楽天銀行と連携しておらず、口座明細の自動取り込みや自動仕分けは不可能です。

多くの会計ソフトは、クレジットカードとの連携にも対応しています。クレジットカードの明細を取り込むと、貸借対照表への仕訳作業がさらに効率化するでしょう。これから会計ソフトを導入する場合は、銀行口座だけでなく利用中のクレジットカードとの連携可否も確認してみてください。

屋号付き口座が必要か

口座名に屋号を表記したい方は、屋号付き口座の開設が可能な銀行を選びましょう。なお、ペンネームで活動している場合、「取引先に本名を教えたくないので屋号付き口座を作る」と考える方もいるかもしれません。しかし、屋号付き口座を開設しても、取引先に本名は伝わります。

屋号付き口座の表記形式は、原則として「屋号+氏名」または「氏名+屋号」のどちらかになるためです。ちなみに、ゆうちょ銀行はかつて「屋号のみ」の口座開設が可能でしたが、2023年現在は基本的に新規申し込みを受け付けていません。

フリーランスの事業用口座の運用方法

フリーランスの事業用口座は、とりあえず作ってみただけでは効率的に活用できません。経費管理の効率化といった効果を最大化するためには、以下3つの運用方法を実施しましょう。

  1. 資金移動のタイミングと金額を決める
  2. 事業用クレジットカードを利用する
  3. 用途ごとに複数口座を使い分ける

それぞれ重要なポイントを紹介します。

資金移動のタイミングと金額を決める

事業用口座を開設したら、個人口座への資金移動のタイミングと金額を決めましょう。たとえば、「毎月5日に20万円移動する」といったルールです。フリーランスの仕事で得た収入は、すべて事業用口座に入金されます。事業用口座からプライベートの費用を支出してしまうと、事業用口座を作った意味がありません。生活費などのプライベートなお金を使う際は、個人口座から支出する必要があります。

あらかじめ個人口座へ資金を移動させると、都度お金を移す手間がかかりません。毎月の資金移動日を決めれば、経費処理が簡単になります。さらに、金額を定めることで、無計画に事業資金を使い込んでしまうリスクも防げます。

事業用クレジットカードを利用する

フリーランスは、事業用クレジットカードの作成もおすすめです。銀行口座と同じくクレジットカードも会計ソフトと連携可能ですので、経費処理を効率化できます。加えて、現金による支払いも事業用クレジットカードに集約すれば、経費処理がさらにシンプルになるでしょう。

なお、事業経費の支払いに私用クレジットカードを利用している場合でも、会計ソフトと連携はできます。しかし、私用クレジットカードを連携すると、個人的な支出まで会計ソフトに反映されてしまいます。個人的な支出は、勘定科目を「事業主貸」として1つずつ仕訳しなくてはいけません。事業用クレジットカードのみ連携することで、事業と無関係な仕訳作業をなくせるわけです。

用途ごとに複数口座を使い分ける

ある程度事業が育ったら、事業用口座の使い分けも検討しましょう。事業が小規模なうちは1つの口座でも問題ありませんが、事業規模が大きくなると1つの口座ではお金の流れが把握しづらくなります。用途ごとに「入金用」「支出用」「税金用」の3つに分ければ、事業の財政状況が一層わかりやすくなります。

「入金用口座」は、取引先が報酬を支払う振込先口座です。「支出用口座」は経費の支払い専用として運用し、「税金用口座」は所得税や消費税の支払いに使用します。また、税金口座は、将来的な納税額の積立口座としても活用可能です。経費や税金の支払いに必要なお金は、入金用口座から支出用口座と税金用口座へそれぞれ振り込みます。

まとめ

フリーランスは、事業用口座を作成すると経費管理の効率を改善できます。財務状況も把握しやすくなる上、確定申告のミスも予防可能です。事業用口座を上手に活用することで、本来のフリーランス業務に多くの時間を充てられるでしょう。事業用口座を選ぶ際は、「手数料の安さ」「金利の高さ」「会計ソフトとの連携」といったポイントに注目してみてください。

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Shine Craft株式会社 代表取締役 濱口浩平
監修者
濱口浩平
Shine Craft株式会社 代表取締役
・2008年野村総合研究所入社、外資コンサルティングファームを経て、2015年よりフリーコンサルタントして活動開始。これまで、IT戦略、DX推進、新規事業策定、PMO、システム導入など幅広いプロジェクトを経験。
・2022年Shine Craftを共同創業
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