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コンサルタントが独立しフリーランスになったら年収はいくら?単価の決め方や上げ方も紹介

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近年、企業のIT化に伴いコンサルタントの需要が増し、フリーランスとして独立する人も増えてきました。

しかし、フリーランスコンサルタントの単価事情を詳しく知らずに独立すると、報酬の交渉がうまくいかない、納得いかない報酬でプロジェクトへ参画してしまうケースもあります。

この記事では、現役フリーコンサルタントの筆者が以下のような悩みを解決していくので、どのような働き方をしていけば良いのか参考にしてください。

l  3パターンに分類されるフリーランスコンサルタントの報酬形態

l  領域別・コンサルタントのクラス(階層)別想定単価と年収

l  フリーランスコンサルタントが年収を上げる10個のコツ

上記の悩みに加えフリーランスとして独立するメリットとデメリットも紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

弊社では独立後のフリーランスが直面する「営業活動がうまくいかない」という悩みを解決するため、クライアントとのマッチングサービスを提供しております。会員登録は無料でできるので、どのような案件があるのか確認してみてください。

フリーランスコンサルタントの単価と年収に関する基礎知識​

フリーランスコンサルタントとして独立した際、年収はいくらになるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで、フリーランスコンサルタントの年収における基礎知識をご紹介します。会社員とフリーランスコンサルタントで収入がどの程度差が付くか確認してみてください。

  1. 専門分野や領域で報酬が異なる
  2. 会社員とフリーランスコンサルタントの年収の違い
  3. クライアントの規模も年収を決める要素になる

専門分野やコンサルタントの力量だけでなく、さまざまな要因で年収は変化します。フリーランスは会社員とは異なる部分も多いので、詳しく解説していきます。

専門分野や領域で単価が異なる​

フリーランスのコンサルタントは専門分野や領域が多岐に渡るため、人それぞれ報酬単価も違います。

おおよその目安ではあるものの、100%稼働した場合の領域別の案件単価を紹介します。

IT・システムコンサル100~200万円
PMOコンサル80~250万円
マーケティングコンサル80~150万円
DXコンサル100万円~
業務改善コンサル80~250万円

同じ時間働いたとしても月ごとの報酬単価は領域ごとに異なり年収も大きく変わります。専門性が高くなるほどコンサルタントの数が少なく需要が高まるため、スキルがあるコンサルタントほど高い年収を得られるでしょう。

会社員とフリーランスコンサルタントの年収の違い​

会社員とフリーランスコンサルタントは同じ年収でも実際の手取り額に差異があるため、注意が必要です。

コンサルタントに限らずフリーランスは自分で税金を納めなくてはいけないうえに福利厚生面で異なる部分が多いので、違いを比較していきます。

フリーランス会社員
所得税納める納める
住民税納める納める
個人事業税納める
※所得290万円以下の場合は非課税
納めない
消費税年間売上金額1,000万円以上で納付
※2年前の売上
納めない
社会保険・厚生年金自己負担会社と折半
労災保険必要に応じて自己負担会社が全額負担
雇用保険必要に応じて自己負担会社が多く負担

このようにコンサルティングファーム在籍時は会社が負担してくれている各種保険や年金も、フリーランスは全額自己負担になってしまいます。

たとえ会社員と年収が同じでも実質手取りは少なくなってしまうので、どのくらいの差が出るのかシミュレーションしておくと良いでしょう。

クライアントの規模も年収を決める要素になる​

コンサルティングファームに務める会社員の年収は500~800万円程度ですが、独立したら年収は2,000万円を超えます。

ただフリーランスコンサルタントの場合、収入はクライアントの規模に大きく左右されます。

クライアントの規模メリットデメリット
大企業高額な予算を確保できる案件獲得の難易度が高い
求められるレベルが高い
中小企業経験の幅が広がる案件獲得の難易度が低い

クライアントが大企業であれば高額な予算を確保し収入も安定するメリットがありますが、当然高度なスキルが必要です。

中小企業の場合は報酬が低くなる可能性もあるので、収入を増やすために多くの案件を引き受けることも検討してみてください。

フリーランスコンサルタント3つの報酬形態​

フリーランスのコンサルタントの報酬形態は大きくわけると3つのパターンに分かれ、それぞれ特徴があります。

  1. 稼働時間制
    途中で仕様稼働した時間に応じて報酬が変わる
  2. プロジェクト制
    プロジェクトごとに報酬が支払われる
  3. 定額契約制
    あらかじめ合意された金額で一定期間報酬が支払われる

3つの報酬形態にはどのような特徴があるのか、詳しく解説してきます。

稼働時間制​

稼働時間制は稼働した時間に応じて報酬が変わり、案件紹介サイトに掲載されている案件の多くが稼働時間制です。

l  稼働率100% 月額報酬100万円の場合
1日8時間/週5日勤務×1ヶ月 = 160時間

l  稼働率20% 月額報酬100万円の場合
1日8時間/週5日勤務×1ヶ月の20% = 32時間程度

稼働率が20%の案件の場合は月額報酬100万円に対し報酬も20%となるため、報酬も20万円になります。

フリーランスコンサルタントとして独立して間もない頃は、稼働時間制で実績を積んでいくのが一般的なやり方です。

プロジェクト制​

プロジェクトごとに報酬が支払われるプロジェクト制は、稼働率や稼働時間に関わらず案件ごとに報酬が決められています。

ただし、さまざまな要因で報酬は変わります。

l  クライアントが想定する稼働率

l  プロジェクトの規模

l  チーム内のポジション

プロジェクト制の場合、プロジェクトが終了すると同時に契約が終わるのが特徴です。

定額契約制​

定額契約制は、あらかじめ合意された金額で一定期間報酬が支払われます。

「顧問契約」「アドバイザー契約」とも呼ばれ、1年もしくは数年単位で契約を結ぶケースも珍しくありません。

l  コンサルティング会社のパートナーや、大手企業の役員など

クライアントと長期で契約を結ぶため、定額契約制は上記のように経験や実績が必要です。

フリーランスコンサルタント領域別の単価と年収​

フリーコンサルタントは、戦略、IT、マーケティングなど領域によって相場となる単価が変わってきます。

領域によっては月額の想定単価が倍以上違うケースもあるので、7つの領域の想定単価と想定年収を紹介します。

  1. 経営戦略
  2. PMO
  3. IT・システム
  4. 業務改善
  5. 人事・組織
  6. マーケティング
  7. 財務会計

領域ごとに単価や年収の目安はいくらになるのか、詳しく見ていきましょう。

戦略系コンサルタント​の単価

経営や戦略コンサルタントは花形のため単価は非常に高いです。単価平均は200万円前後ですが、BCGやマッキンゼー等の戦略ファーム出身者や高い専門性や実績があれば300万円以上の単価になることもあります。

月額の目安120~400万円
月額の単価平均200万円前後
想定年収1,440~4,800万円

PMO​コンサルタントの単価

PMOの単価は130万円前後のものが多く、コンサルタントや工程、案件の内容、クライアントによって単価が大きく異なります。SAP関連は単価が高いです。

月額の目安80~250万円
月額の単価平均130万円程度
想定年収960~3,000万円

関連記事:PMOに必要なスキルセットとは?職種別の業務内容や向いている人、おすすめの資格を解説

IT・システム​コンサルタントの単価

IT・システムコンサルの想定単価は月額100~200万円程度です。案件には「リモートOK」のものも多くあり、副業として行っている人もいます。

月額の目安100~200万円
月額の単価平均125万円前後
想定年収1,200~2,400万円

業務改善コンサルタント​の単価

業務改善コンサルの案件単価は80~250万円と幅広く、案件の内容によって収入が大きく変わります。EPRを利用した案件は高単価なので、稼ぎたい人はスキルを身に着け実績を積んでいきましょう。

月額の目安80~250万円
月額の単価平均120万円以上
想定年収960~3,000万円

人事・組織コンサルタント​の単価

人事・組織コンサルの案件単価は80~150万円と開きがあり、なかには稼働率80%以下のリモート案件も存在します。

人事や組織戦略のコンサルティングを経験した人であれば、副業としても取り組みやすいのが特徴です。

月額の目安80~150万円
月額の単価平均100万円前後
想定年収960~1,800万円

マーケティング​コンサルタントの単価

マーケティングコンサルタントの案件単価は80~150万円程度ですが、マーケティング業界はECや保険など案件の幅が広いです。フルリモートの案件が多いのが特徴です。

月額の目安80~150万円
月額の単価平均100万円前後
想定年収960~1,800万円

財務会計​コンサルタントの単価

財務会計コンサルタントの案件単価は90~150万円で、SAPに絡んだ案件は高単価です。

月額の目安90~150万円
月額の単価平均100万円台前半
想定年収1,080~1,800万円

フリーランスコンサルタントのクラス別想定単価​

フリーランスコンサルタントの単価は領域だけでなく、クラスによって大きく変わります。

  1. アナリスト
  2. コンサルタント
  3. マネージャー
  4. シニアマネージャー
  5. パートナーMD
  6. 想定単価の注意点

上記のクラスは弊社含めたエージェント経由や、直接契約時の単価例です。スキルによっては、単価が大きく変動するため、あくまでも参考としてお読みください。

アナリストの単価

アナリストは、経験年数2年以上で与えられるクラスです。データの調査や分析を行うことが多く、稼働率も50%ほどの案件など副業としても取り組みやすいのが特徴です。

経験年数の目安2年以上
月額の単価平均80~120万円
年収の目安960~1,440万円

コンサルティング会社に属している場合でも年収400万円以上の求人が多いので、フリーランスになればさらに高収入を得られるでしょう。

コンサルタントの単価

コンサルタントは自分の判断でクライアントへ提言できるほどの知識を持った人が該当するクラスです。コンサルタント歴3年以上が目安です。

経験年数の目安3年以上
月額の単価平均100~150万円
年収の目安1,200~1,800万円

傾向としてはSAPコンサルタントの案件が非常に多く、最近ではPMOの案件も増えています。
案件によって年収に差がありますが、SAP領域であれば年収2,000万円以上も期待できるでしょう。

マネージャーの単価

本人の力量によりますが、プロジェクト責任者の立ち位置で経験年数6年以上がマネージャークラスに該当します。

経験年数の目安6年以上
月額の単価平均150万円以上
年収の目安1,800万円~

なかには月額単価が200万円以上の案件もあるため、マネージャークラスになれば年収2,400万円も目指せます。

シニアマネージャーの単価

本人の力量によりますが、経験年数9年以上がシニアマネージャークラスに該当します。

シニアマネージャーはプロジェクトにおいてリーダーシップを取り高度な専門知識を有していることが期待されるため、年収も高額になります。

経験年数の目安9年以上
月額の単価平均180万円以上
年収の目安2,160万円~

シニアマネージャーになると、企業所属であってもフリーランスコンサルタントと同クラスの年収を得られるでしょう。

なかには企業所属であるものの業務委託として契約しているケースもあり、案件や条件を自分で選べるようになります。

パートナー・マネジングディレクターの単価

コンサルティングファームに所属していたとき、パートナーやマネジングディレクターを経験したことがあるコンサルタントを指します。

ただし、このクラスを外部リソースに依存することは稀のため、案件はあまり存在しません。

経験年数の目安なし
月額の単価平均250万円以上
年収の目安3,000万円~

プロジェクトの最高責任者を担うクラスなので、何年経験を積めばパートナーMDクラスになれるという目安はありません。

想定単価の注意点​

例えば需要と供給の関係で、人が不足しているSAP人材などは引く手あまたで、単価が大きく跳ね上がっています。さきほど紹介した年収の1.2倍以上も十分可能です。

AIやブロックチェーンといったWeb3.0系や、英語でのやり取りを行うグローバル案件も、通常より単価が上がる傾向にあります。

そのため、同じマネージャークラスの案件でも案件特性や案件の難易度、クライアントの予算などによって単価は大きく変動し、200万円以上の案件もあれば120万円程度の案件も中には存在します。

アナリスト~シニアマネージャーフリーランスコンサルタントのほうが圧倒的に高収入。
ただし、経験が少ない場合は通用せず仕事が獲得できない。
パートナー・マネジング
ディレクター以上
インセンティブなども含めると会社員のほうが高収入。
仕事自体も、フリーランスコンサルタントは多くない。

会社員とフリーランスどちらにもメリットとデメリットがあるので、独立をお考えの会社員は上記の指標を参考にすると良いでしょう。

フリーランスコンサルタントが単価と年収を上げる方法10選​

ご紹介したフリーランスのコンサルタントの年収は、あくまでも目安なので相場より減ることもあれば大幅に増えることもあります。

努力や行動次第で年収を大幅に上げることも可能なので、どうやって年収を上げるのか9つのコツを紹介します。

  1. 少しでも長くコンサルティングファームに在籍する
  2. スキルを高める努力を怠らない
  3. 案件ごとに成果を残し評価を高める
  4. 得意分野を明確にする
  5. 尖ったスキルを打ち出す
  6. 複数のクライアントと良好な関係を築く
  7. 契約更新のタイミングで単価を交渉する
  8. 100%を超えて稼働をする
  9. 徹底して体調管理を行う
  10. 複数の営業ルートを用意する

フリーランスのコンサルタントとして漠然と案件に入り稼働を繰り返していくだけでは不十分なので、意識すべきマインドや行動を具体的に解説していきます。

少しでも長くコンサルティングファームに在籍する​

資格や免許などがなくてもコンサルタントを名乗れるので、コンサル未経験でも独立はできます。

しかし、経験や実績のないコンサルタントに依頼するクライアントはいないため、コンサルティングファームで実績と経験を積んでからフリーランスとして独立しましょう。

l  実際に案件を担当できる

l  クラスを上げながらプロジェクトの流れを理解できる

l  資料作成スキルやプロジェクト管理スキルが身につく

上記のようにコンサルティングファームで実績を積めばクライアントも仕事を依頼しやすくなるため、比較的容易に独立できます。

少しでも長くコンサルティングファームに在籍し、スキルアップしてから独立することで年収を上げやすくなります。

スキルを高める努力を怠らない​

IT業界は急激に変化し、システムやツールは次々開発され短いスパンで切り替わっていきます。

スキルを高めていかなければ競争力が維持できず、ほかのコンサルタントに仕事を奪われてしまう可能性は非常に高いです。スキルを高め続けることで、以下のようなメリットがあります。

l  クライアントが信頼するコンサルタントの地位を築ける

l  新たなプロジェクト獲得が期待できる

l  特定の分野で高い専門性を持つことでクライアントに貢献できる

スキルを高め続けるのは案件獲得やクライアントとの関係構築においても有効ですが、自己成長を促進し達成感を得られるメリットもあります。

案件ごとに成果を残し、評価を高める努力を怠らなければクライアントから信頼されるコンサルタントになっていくでしょう。

得意分野を明確にする​

フリーランスのコンサルタントはクラスを上げていくことが難しいと考えている人が多いものの、実際クラスを上げることは可能です。

ただし、何も考えずに案件に参画し経験を積んでいくだけでは、クラスは上がっていきません。

l  クライアントに求められる水準の仕事ができるよう、得意分野や興味関心を明確にする

l  自分の得意分野と親和性の高い案件を選び参画する

l  自己ブランディングにつながる案件を選ぶ

アナリストクラスで独立した後、徐々に1つ上のクラスの案件にチャレンジをして実践を積むことでクラスを上げられます。

少しずつでもクラスを上げられるよう、自分の興味関心を深堀し得意分野を明確にすると良いでしょう。

尖ったスキルを打ち出す​

突出したスキルがなくてもフリーランスのコンサルタントになれますが、長く活躍するためには尖ったスキルが必要です。

自分自身では尖ったスキルがないと思い込んでいても、実は尖ったスキルを持っていることもあります。

l  資料作成能力に長けている

l  プロジェクトマネジメントに長けている

尖ったスキルがないと悩む場合は、資格取得をおすすめします。たとえばプロジェクトマネジメント分野であれば、PMP(Project Management Professional)を取得することで、クライアントからの引き合いも増え営業効率が上がります。

自分の尖ったスキルを探したい方は、これまでの経歴やスキルをもとに一度フリーコンサルタントエージェントに相談すると良いでしょう。

関連記事:フリーランスのコンサルタントが持っておくべき資格とは

複数のクライアントと良好な関係を築く​

フリーランスとして仕事をしていると、案件が急にストップする、契約企業が買収されて契約が継続できない等のことは起こり得ます。

突然仕事がなくなる事態が起こったとき稼働が埋まるよう案件をすぐに獲得できれば良いのですが、大体の場合はタイミング良く案件を獲得することが難しくその分収入は減ってしまいます。

l  1社と契約せず、複数の企業と契約を結ぶ

l  稼働率100%で案件に参画するのではなく、40%と60%の案件を異なる企業と契約する

フリーランスだからこそリスクへの備えが重要なので、1社への依存は禁物です。

複数の企業と良好な関係を築いておくと仕事がなくなる事態が起こっても、収入がゼロになるリスクはなくなるでしょう。

契約更新のタイミングで単価を交渉する​

参画した案件でクライアントの期待値を超えるパフォーマンスを挙げ、クライアントの信頼を勝ち取るのも単価アップの近道です。

ただし、単価アップの交渉はいつでも良いわけではなく、契約更新時が望ましいです。

l  どのような成果を挙げたのかクライアントに伝える

l  競合の単価調査を行い、市場の相場を把握したうえで単価交渉を行う

l  希望単価を明確にし、根拠や理由を占める資料や情報を用意しておく

単価交渉のポイントはいくつもありますが、PMOなど長期プロジェクトの契約単位は3ヶ月ごとが多いです。

裏を返せば契約更新のタイミングは頻繁に発生するため、パフォーマンス次第で単価アップを勝ち取ることは十分可能でしょう。

100%を超えて稼働をする​

会社員の場合は一般的に100%を超えての稼働は行われませんが、フリーランスは自己責任とはなるものの100%以上の稼働が可能になります。

ただし、100%の案件に参画してしまうと常時その案件に携わらなければいけないので、それ以外の案件に参画することは難しいです。

l  30~50%の案件に複数参画する

l  100%の案件2つで200%稼働する

方法は人によって異なるものの、個人事業主は150%、200%の稼働は可能です。

なかには300%の稼働率で働き月収500万円以上を稼いでいるフリーランスの方もいるので、非常に夢があります。

徹底して体調管理を行う​

さきほど「個人事業主は150%や200%の稼働できる」と言いましたが、フリーランスは自分自身が資本になります。

徹底した体調管理を行い健康な状態を維持することで初めて、コンサルティングファームに務めていたときよりも長く働けるようになります。

l  栄養バランスの摂れた食事を3食摂る

l  週に数回適度な運動を取り入れる

l  睡眠時間を確保し、規則正しい睡眠習慣を心がける

l  ストレスを溜めないようプライベートを充実させる

l  定期的に健康診断を受け、早期発見を心がける

徹底的に体調を管理することで健康状態が維持でき、しっかりと仕事をまっとうできます。

クライアントも顔色の悪いコンサルタントよりも元気なコンサルタントのほうが安心して仕事を任せられるので、しっかりと体調管理を行いましょう。

複数の営業ルートを用意する​

フリーランスのコンサルタントが独自でクライアントを獲得するためには、会社員時代などの人脈をフル活用して営業を行っていく必要があります。

しかし、人脈をフルに活用しても複数の営業ルートを確保し、継続的に案件を受注できるフリーランスコンサルタントはごくわずかです。

l  LinkedInなどのSNSや交流会への参加

l  インダストリーや業界のイベントセミナーへの参加

l  既存のクライアントに案件を紹介してもらう

l  ブログやSNSを通じて情報発信をする

さまざまな営業ルートを確保する方法がありますが、仕事をこなしながら営業活動を行うのは至難の業です。

案件が受注できない、稼働が少し空いているという場合に備え、フリーコンサルタントエージェントに登録しておくと良いでしょう。

フリーコンサルタントエージェントは豊富な案件を低稼働の案件も含めて抱えているため、稼働の状況に応じて都度相談することで継続して案件を受注できる状態を維持することが可能となります。

単価と年収以外でコンサルタントが独立する3つのメリット​

コンサルタントが独立すれば年収はコンサルティングファーム時代とは比べ物にならないほど増えますが、年収以外のメリットもあります。

フリーランスは自分で仕事を獲得しなければ稼げないものの自由度が高く働きやすさが増すので、具体的なメリットを3つ紹介します。

  1. 自分の得意分野のスキルを高められる
  2. 人脈が拡大しビジネスチャンスが広がる
  3. スキルに応じた適正単価で案件を受注できる

フリーランスは自分の強みを生かし働けるのが魅力なので、ここでは独立するメリットを詳しく紹介していきますね。

自分の得意分野のスキルを高められる​

コンサルティングファームに勤務していれば、得意不得意は関係なく割り当てられた案件に従事します。

しかし、フリーランスコンサルタントは自分の得意とする仕事を選び、スキルを高めていけるメリットがあります。

l  同じ分野のコンサルティングを行うことで、高度なスキルが身につく

l  ほかのコンサルタントと差別化でき、クライアントからの需要が高まる

l  得意分野のスキルを高めることで、長期的なキャリア成長に繋がる

自分の得意分野を伸ばしていくことは、フリーランスのコンサルタントが成功するのかを決める重要な要素です。

クライアントの要望に応える自信がないときは仕事を断ることもできるので、自分自身の強みを活かし専門性を高められる案件を受注していきましょう。

人脈が拡大しビジネスチャンスが広がる​

コンサルタントに限った話ではありませんが、さまざまな人と接し仕事を獲得していくフリーランスは人脈が広がります。

人脈の拡大は新たなビジネスチャンスを生み出すこと以外にも、メリットがあります。

l  クライアントや同業者との会話を通じ、知識や情報を共有できる

l  異なる視点やアイデアを得る機会に恵まれ、スキルをアップデートできる

l  さまざまな人からアドバイスをもらう機会が増え、成長に繋がる

コンサルティングファームに在籍しているときとは違う人と人脈を築くことで、ビジネスチャンスの拡大や知識交換の場にもなります。

プロジェクト中のコミュニケーションだけでなく、業界関連のイベントに参加するなど積極的に人脈を構築していきましょう。

スキルに応じた適正単価で案件を受注できる​

フリーランスのITコンサルタントは個人で仕事を受注するため、コンサルティングファームより単価を安く設定できます。

一見すると単価が安いことはクライアントだけのメリットに感じてしまいますが、コンサルタント側にもメリットがあります。

l  適正価格で案件を受注することで高品質なサービスを提供できる

l  得意分野で専門的なサポートをすることで、満足度の高い価値を提供できる

l  適正価格で高品質のサービスを提供し、競合他社との競争力を向上させられる

コンサルティングファームより低単価で高品質なサービスを提供することで、クライアントも満足しビジネスチャンスが増えます。

たとえ単価が上がってもスキルが高ければクライアントも納得してくれるので、つねにスキルをアップデートし続けると良いでしょう。

単価と年収以外でコンサルタントが独立する2つのデメリット​

独立しフリーランスコンサルタントになることでメリットがある一方で、当然デメリットもあります。

かならずしも独立して仕事の依頼が来るとは限らないため、あらかじめデメリットも把握しておきましょう。

  1. ワークライフバランスが崩れる可能性がある
  2. 自分で営業活動を行わなくてはいけない

フリーランスとして独立する際は、上記のデメリットも考慮しなければいけません。どのようなデメリットがあるのか、具体的に解説していきます。

ワークライフバランスが崩れる可能性がある​

フリーランスになるとプロジェクト遂行以外の業務も自分で行うため、労働時間の増加は重要な課題です。

コンサルティングファームに在籍していたときよりも労働時間が長くなる傾向にあり、ワークライフバランスが崩れてしまう傾向にあります。

l  プロジェクトの計画や遂行、納品

l  クライアントとのコミュニケーション

l  プロジェクトの管理やクライアントとの交渉

会社員とは違いフリーランスは1日の業務時間が決められていないため、プライベートとの境目が曖昧になってしまいます。

労働時間が増加しやすい状況に陥ってしまうので、事前に労働環境を管理しワークライフバランスを保つ工夫をしておきましょう。

自分で営業活動を行わなくてはいけない​

最近は日本でもフリーランスの人口が急速に増え、当然コンサルタントのフリーランスも増加しています。なかには副業でコンサルタント業務を始める人もいるため、フリーランスのコンサルタントはライバルが多いです。

ライバルが多いなかで営業活動を行わなくてはいけないので、クライアント獲得は非常に大変です。

l  初期の段階でクライアントと信用を構築するのが難しい

l  スキルに見合った価格を設定しなくてはいけない

l  クライアントと長く付き合えるよう、工夫しなければいけない

上記のようにクライアント獲得の難しいなかで営業活動を行うため、案件獲得のためには実績が重要です。

最近では自ら営業活動をしなくともマッチングサービス等で案件を受注できるため、サービスを活用すると営業活動の手間を減らせます。

フリーランスコンサルタントで仕事を探すならTHE CONSULへの登録がお勧め​

フリーコンサルタントの登録や案件紹介を行うTHE CONSULは、フリーランスのコンサルタント経験者同士が、利用者目線で徹底的に「こんなサービスがあったらいいな」を考え抜いた、フリーランスのコンサルタント向けマッチングプラットフォームです。

現役コンサルタントがサービス提供しているため、案件の解像度を高めることができ、案件参画後のギャップを最小限に抑えることを実現しています。

また、エンドクライアントからの直案件、あるいは元請からの案件と浅い商流に拘り手数料も業界最安水準(8%~)で設定しており、登録者の報酬を最大化する仕組みが整っています。

今後フリーランスのコンサルタントとして活動してみたいという方向けに、経験者によるご相談もご用意しております。まずはお気軽にご登録ください。

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Shine Craft株式会社 代表取締役 濱口浩平
監修者
濱口浩平
Shine Craft株式会社 代表取締役
・2008年野村総合研究所入社、外資コンサルティングファームを経て、2015年よりフリーコンサルタントして活動開始。これまで、IT戦略、DX推進、新規事業策定、PMO、システム導入など幅広いプロジェクトを経験。
・2022年Shine Craftを共同創業
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