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会社員時代は会社から名刺を支給されていましたが、フリーランスのコンサルタントは自分で名刺を用意しなくてはいけません。独立後に名刺を作ったほうが良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
先に結論からお伝えすると、フリーランスのコンサルタントだからこそ名刺は絶対に必要です。
- フリーランスコンサルタントになぜ名刺が必要なのか
- どんな内容を名刺に記載すればよいのか
- 名刺を作る際、どのようなことに気を配ればよいのか
本記事では、現役フリーコンサルタントの筆者が上記のような悩みを深掘りし解説していきます。
フリーランスのコンサルタントとして活躍するためには名刺は必須ともいえるアイテムなので、名刺の重要性や作成する際のポイントを知りたい人は最後まで読み進めてみてください。
フリーランスコンサルタントに名刺が必要な3つの理由
新型コロナウイルスの影響もあり最近はリモートワークやクラウドソーシング等で仕事をする機会が増え、お客様に直接名刺を交換する機会は減ってきています。
メールをはじめSNSやLINEで繋がっていれば、以前ほど名刺を用意しておかなくても困らなくなってきていることでしょう。
ただ、新たな取引をするにあたり商談をする場合は直接クライアントと会う機会もあり、フリーランスコンサルタントは以下の理由から絶対に名刺を用意しておいたほうが良いです。
- ビジネスマナー
- 案件獲得につながる可能性がある
- 自己紹介を省略できる
オンラインでのやり取りが多いとはいえ名刺がなければ損をしてしまう可能性もあるので、なぜ名刺が必要なのか詳しく解説していきます。
ビジネスマナー
フリーランスのコンサルタントだからと言ってビジネスマナーを気にしなくていいかと言うと、そんなことはありません。
クライアントと直接会う機会があれば名刺交換が求められ、名刺を持っているだけで下記のようなメリットがあります。
- クライアントからの信頼を得やすくなる
- 効率的に連絡先等を共有できる
- スキルや実績を宣伝できる
会社員とは違い信用度に大きな課題があるフリーランスコンサルタントだからこそ、課題を払拭するために「自分自身が何者か」を伝える有効な手段になります。
名刺があって損をすることは絶対にないので、用意しておくと良いでしょう。
案件獲得につながる可能性がある
名刺を相手に渡したからと言ってすぐに仕事に繋がるケースは少ないものの、将来的な仕事の依頼に繋がる可能性もあります。
車内や友人伝いで推薦してもらい仕事の引き合いを貰えるケースもあるので、積極的に名刺を渡しましょう。
- 名刺があることでクライアントにビジネスマンだと認識してもらえる
- 気になったときに、クライアントが直接連絡できる
名刺は種まきをする感覚で多くの人と交換することで、将来的な仕事の獲得につながる可能性が増します。
営業活動を手軽にする手段としても名刺は有効なので、将来の案件獲得へ向けて種まきをしておきましょう。
関連記事:フリーランスの案件探し11選、紹介が途切れない方法
自己紹介を省略できる
名刺は自分の分身のような存在で、あなたの代わりに「自分はどのような人物なのか」を事細かく伝えてくれます。
クライアントとゆっくり話せるのかで名刺の重要性は変わるので、2つの具体例を交えながら必要な理由を紹介します。
- クライアントとの会食や商談の場合
名刺がなくとも自分のことを伝える時間が確保できる - 交流会や勉強会など大人数で集まる場合
1人ずつに自分のことを伝える時間はないため、名刺はアピールに有効
自分のことを相手に伝える時間が確保できないときほど、あなたの代わりに代弁してくれる営業ツールとして名刺は有効です。
名刺があれば時間が経ってから改めて「どんな人物なのか」を確認できるので、自己紹介の省略以外にもメリットがあります。
必要に応じてオンライン名刺も用意しておいたほうが良い
少し前まで名刺交換は対面でおこなうのが当たり前でしたが、最近はZoomなどの打ち合わせも増えリモートで名刺交換をする機会が増えてきています。
Zoomで打ち合わせをした経験がある人ならわかると思いますが、名刺のバーコードを背景画像に設定されているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
よく使われているのは、Sansanが運営する名刺管理アプリ「Eight(エイト)」です。
Eightを使い相手のQRコードを読み取ることで、相手の名刺の受取や自分のQRを画面上に表示し相手に読み取ってもらうこともできます。
オンライン名刺には手軽さ以外のメリットもあるので、代表的な良いところを3つ紹介します。
- デジタル形式で保存されるため、オンライン上で更新できる
- SNSやメールなどを使い瞬時に情報を共有できる
- 紙とは異なりスペースに制約がなく、多くの情報を載せられる
オンライン名刺は環境への配慮だけでなく、迅速な情報共有ができると近年注目を浴びています。
オンラインの名刺交換の機会が突然訪れる可能性があるので、Eightなどの名刺管理アプリへの登録を事前に済ませておくとよいでしょう。
フリーランスコンサルタントの名刺に必要な項目
「名刺に載せる項目は名前や住所だけでみな同じだ」と思うかもしれませんが、実は載せる内容は人によって異なります。
かならず全部の項目を掲載しなければいけないというわけではないので、必要な項目だけを名刺に載せてください。
- 名前や屋号
- 職種・肩書・資格
- 住所
- 電話番号(FAX番号)
- メールアドレス
- 運営しているサイトのURL
- SNSアカウント
- 顔写真や似顔絵
- 実績やポートフォリオ
- 自分の趣味
- 英語表記
自分の名刺に載せるか判断できるよう、1つ1つ詳しく解説していきます。
名前や屋号
名刺を作成するうえで必須項目の1つと言えるのが、名前です。
クリエイターのような職業の場合ペンネームで活動している場合もありますが、コンサルタントの場合は本名で仕事をおこなっています。
名前に加え、屋号をお持ちの方はクライアントに信頼感を与えるためにも記載するようにしましょう。
- 提供するサービス内容に沿う屋号を考える
- 覚えやすいよう簡潔な屋号にする
- 競合と差別化を図るため、独自性がある屋号を考える
これから屋号を考える方は上記のポイントを参考に、覚えやすく簡潔な名称にするとよいでしょう。
職種や肩書・資格
さきほど「名刺は自分の代わりに自分のことを代弁してくれる営業ツール」とお伝えした通り、どのような人物なのか一目でわかるとよいです。
- 職種や肩書
何を専門にしているか判断できるよう「ITコンサルタント」「経営コンサルタント」など、得意とする職種を記載する - 資格
専門領域の裏付けになるよう「MBA」「ITストラテジスト」「中小企業診断士」など、業務に関連する資格を記載する。
※MBAや国家資格を保有している場合は、かならず表記する
一般的な名刺のサイズは55㎜×91㎜と小さいため、記載できる情報量には限りがあります。 どのような仕事を依頼できるのか相手に伝わるよう、取捨選択し記載しましょう。
関連記事:フリーランスのコンサルタントは資格が必要?持っておくべき資格とは?
住所
事務所を借りている人であれば、事務所の住所を記載します。
しかし、自宅兼事務所として働いている人の場合は、不特定多数に自分の住所を知られてしまうと判断に迷ってしまうのではないでしょうか。特に女性の方は、プライバシー上の不安もあるかと考えます
自宅兼事務所の人がどうすればよいか、3つの対処法を紹介します。
- 住所を記載しない
- 月額5,000円程度でバーチャルオフィスを利用する
- 活動している地域だけを記載する
バーチャルオフィスを利用すれば住所が記載できるので、信頼感も上がり郵送物のやり取りに困ることもありません。
必須ではないものの、自宅兼作業場の方はバーチャルオフィスを借りることをおすすめします。
電話番号(FAX番号)
昨今メールやチャットなどオンラインでのやり取りが多いものの、やはり電話でのやり取りも存在します。
クライアントが急ぎで連絡を取りたいケースもあり得るので、かならず電話番号を記載しておきましょう。
優先度 高 | 携帯電話番号 |
優先度 低 | 事務所の固定回線 |
どちらでも構わない | FAX番号 |
最近はあまりFAXが使われることはなくなってきましたが、FAX番号があれば念のため記載しておいたほうが良いです。
自宅兼事務所の方は固定回線の記載は必須ではありませんが、固定回線の番号があるだけで信頼感がアップします。
メールアドレス
最近はクライアントとメールでやり取りすることが多いため、メールアドレスの記載は必須項目の1つです。
YahooやGoogleのフリーのメールアドレスよりも独自のドメインを取得した方が信頼感を得られるので、独自ドメインのアドレスとは何かを簡単に紹介します。
- 「.com」「.co.jp」など用途に合わせてドメインを選べる
(例)contact@sample.co.jp - 利用するサービスによって異なるが、料金は年間5,000円程度
- 利用することで事業を運営している証拠となる
- 運営しているサイトのURLと連動することで、統一感を高められる
- フリーのメールアドレスよりセキュリティ面で優れている
無料で使えるフリーメールアドレスはプライベートで利用する人も多く、商用には向いていません。 いくつも記載すると相手方が困惑してしまうので、確実に連絡がつくメールアドレスを1つだけ記載しておきましょう。
関連記事:フリーランスのメールアドレスは作った方がいい?事業用メールアドレスのメリットと作り方を解説
運営しているサイトのURL
自社のHPや運営しているサイトのURLがある場合、記載するとさまざまなメリットがあります。
- クライアントがビジネスや事業内容について追加情報を得られる
- 名刺とは異なり、無制限の情報を提供できる
- 効果的にコンサルティング実績を掲載できる
個人で運営しているサイトのURLを公開する必要はないので、ビジネスに役立つサイトの情報を載せましょう。
わざわざURLを入力するのは手間がかかってしまうので、簡易的にアクセスできるようQRコードを記載しておくと親切です。
SNSアカウント
フリーランスにとってSNSは重要な営業ツールなので、ビジネス用のアカウントを持っている場合は記載しましょう。
うまく活用すれば仕事の幅が広がるだけでなく、以下のようなメリットがあります。
- クライアントにとってメール以外のコンタクト方法になる
- 専門知識を発信し、自己ブランディングに役立つ
- リアルタイムのコミュニケーションが取りやすくなる
名刺にSNSのアカウントを記載しておくことでSNS経由での案件獲得も期待できるので、ビジネスチャンス拡大に役立ちます。
ただし、長期間放置しているアカウントの場合はマイナスの評価につながる可能性もあるため、記載するのであれば積極的にSNSへ投稿しましょう。
顔写真や似顔絵
顔写真や似顔絵の記載は意見が分かれるところですが、顔写真や似顔絵は相手に顔や名前を印象付けるのに効果的です。
名刺交換してから時間が経つと記憶が薄れていき、名刺を見ただけでは誰かわからなくなってしまうこともあります。
そんなときでも顔写真や似顔絵があると記憶を呼び起こしてもらう効果があるため、時間が経ってからでも思い出してもらえる可能性が飛躍的に上がります。
記憶を思い起こすだけでなく、顔写真や似顔絵にはほかのメリットもあります。
- 顔が見えるからこそ信頼性が向上する
- ほかの名刺と差別化を図れる
自分の顔を世間に広めたくないというお考えの方は載せない方がいいので、記載するのかじっくりと検討してみてください。
コンサルティング実績
表面に書ききれない場合は裏面でも構わないので、仕事を依頼する判断基準となるコンサルティング実績を記載しておきましょう。
書き切れない場合は代表的な実績だけ書き、残りは運営しているサイトURLに載せるとよいです。
- これまで経験したプロジェクト内容
- プロジェクトの成功事例
名刺はスペースに限りがあるため、簡潔に自分の強みをアピールできる内容を記載しましょう。
関連記事:フリーランスの職務経歴書の書き方は?履歴書とはどう違うの?
自分の趣味
趣味は仕事とは関係ないものの旅行やアウトドア、スポーツといった自分のプライベートな情報を記載しておくと、人となりを伝えることができ初回の話題づくりになったりします。
ただし、趣味を記載するとカジュアルな印象を与えてしまうので、記載する際の注意点を紹介します。
- 会社のブランドイメージと一致するものを選ぶ
- 名刺の主要な要素よりも控えめに記載する
- 趣味に対する熱意を伝えすぎないようにする
名刺に趣味を記載することは個性のアピールやコミュニケーションの手段として効果的ではありますが、付き合う顧客の業界や企業カルチャーによって受入れられるかどうか変わってきます。
趣味を名刺の項目にいれるかどうかは慎重に精査しましょう。
関連記事:女性のフリーランスってどうなの?女性にフリーランスをおすすめする理由とは?そのメリットは?
英語表記
グローバル化が進む現代社会で、ビジネスの場で英語を使う機会はますます増えてきています。特に日本企業が国外での取引や提携を拡大する中で、言語の壁を乗り越える手段として名刺の裏面に英語表記を施すことが一つの解決策として見られています。
- 国際的なビジネスマンの印象を与え、プロフェッショナルなイメージを強化
- 英語圏の人々とのコミュニケーションがスムーズ
- 企業としての国際性やグローバル志向を明示的に示すことができる
名刺の裏に英語表記をする際には、正確な翻訳と適切なフォーマットを心がけることが重要です。誤った情報や不自然な表現は、逆にマイナスの印象を与えてしまう恐れがあります。
フリーランスコンサルタントが名刺を作成する際のポイント
フリーランスコンサルタントが名刺を作成するにあたり、サイズや材質などさまざまな部分を見やすくする意識が重要です。
見やすいだけでなくわかりやすさも重要なので、名刺作成の注意点を3つ紹介します。
- アピールポイントを明確にする
- サイズや材質などを工夫する
- 見やすさを意識する
せっかく名刺を作成しても重要な部分が伝わらなければ意味がないので、どんなことに注意すればよいのか詳しく紹介していきます。
アピールポイントを明確にする
名刺を作成する際に「顔と名前を覚えてもらいたい」「案件を獲得したい」など目的意識を持つと、アピールポイントが明確になります。
アピールポイントを明確にすれば名刺のデザインを決めやすくなるので、3つの具体例を紹介します。
- 自分のことを覚えてほしい
顔写真や似顔絵を記載する - 会社の名前を憶えてほしい
名前や屋号を目立たせる - 案件獲得につなげたい
コンサルティング実績を多く記載する
名刺で何をアピールしたいのか、どんなことを伝えたいのか明確にすることで、自然と何を工夫すれば良いのかが見えてきます。
納得のいくまでデザインを追求し、名刺を作成する際に決めた目的を達成させましょう。
サイズや材質などを工夫する
名刺を作るにあたり『①サイズ』『②材質』『③色』の検討も必要です。
どのような部分に気を配れば良いのか、それぞれ考えるポイント紹介していきます。
サイズについて
一般的なサイズは55×91mmですが、これより大きいサイズにすると目立つ反面、名刺入れに入らない可能性が出てきます。
小さいサイズにすると目立ちますが、通常のサイズよりも情報量が入れられないというデメリットは出てきます。
2つ折りにして情報量を増やす方法もあるため、ご自身の用途やスタイルに応じてサイズを検討してみるとよいでしょう。
材質について
オンラインで注文する場合は判断が難しいですが、上質紙、ツヤがあるもの、手触りのいい紙など豊富に種類があります。
ご自身で印刷する場合、店舗で印刷を依頼する場合は、一度手にとって比べてみるとよいでしょう。
色について
白い紙を名刺に使う人が多いものの、縁だけ色をつける、用紙ごと色をつけるなどバリエーションも豊富です。
ご自身の好みや事業内容に合わせて、色合いを決めるとよいでしょう。
ひとことで名刺と言ってもサイズや紙質、色などこだわる部分はたくさんあるので、相手に良い印象を持ってもらえるような名刺を作りましょう。
見やすさを意識する
名刺は名前や連絡先だけでなく、さまざまな項目が並びます。
特に相手に伝えたい項目がある場合は、文字色や太さを変えるなど強調するようにしましょう
- 余計な情報や装飾は控え、シンプルなデザインを心がける
- 小さすぎず、大きすぎないフォントを選択する
- 重要な情報は表面、補足情報は裏面に記載する
SNSやコンサルティング実績の情報はQRコードを活用すればアクセスしやすくなり、名刺に記載する項目が少なくなります。
いろいろな名刺を参考にし、見やすいデザインを追求してください。
フリーランスのコンサルタントが名刺を作成する方法
会社員時代は会社から名刺を支給されていたため、どうやって名刺を作るのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
意外かもしれませんが名刺は簡単に作成できるので、代表的な名刺作成方法2つを紹介します。
- 自分でデザインを考える
- 業者に依頼する
名刺は自分でデザインを考える方もいれば、デザイン作成から印刷まですべて業者に任せる方もいます。 どちらの作成方法にもメリットとデメリットがあるので、詳しく紹介していきます。
自分でデザインを考える
デザインに自信がある方であれば、自作することで自分好みのデザインにできます。
自分でデザインを考えれば納得のいくまで手直しして最高の1枚を作れる一方で、デメリットも存在します。
メリット | コストを抑えられる デザインや内容を自由にカスタマイズできる プリンターさえあれば即時印刷できる |
デメリット | プロが作成したものより品質が劣る可能性がある デザインを考える手間や時間がかかってしまう |
デザインに自信がない場合はインターネット上で名刺のテンプレートを検索すれば出てくるので、自由度は減りますが簡単に名刺が作成できます。
自宅にプリンターがなくても業者に依頼すればデザインを入稿するだけで印刷してくれるので、費用を抑えたい方やデザインを考えるのが好きな方はチャレンジしてみてください。
専門業者に依頼する
業者に依頼する場合、デザインから印刷まで一括して委託できます。
業者によってはデザインを1から作ってくれるところもありますが、用意されているテンプレートの中からデザインを選ぶパターンのところもあります。
手軽な反面、業者に依頼することにはデメリットも存在します。
メリット | 高品質な名刺を期待できる 多彩なオプションから最適な選択肢を選べる 手間と時間がかからない |
デメリット | ほかの人とデザインが似てしまう可能性がある 自作と比較するとコストがかかってしまう |
デザインに拘りたいけどコストをかけたくないといった方には、ココナラやランサーズ等のクラウドソーシングでデザインを依頼する方法もあります。
ただし、依頼する相手のスキルが分かりにくいため、これまでの実績などをしっかり確認して、間違いない相手を選ぶようにしましょう。
まとめ:フリーランスコンサルタントにとって名刺は絶対に必要
いかがでしたでしょうか。
名刺は、自分の代わりに自分を代弁してくれる存在であり、営業ツールであることが、ご理解いただけたのではないでしょうか。
そのため、名刺はただ作ればいいというものではなく、営業ツールとして、自分の代弁者として、どういったデザイン・項目、色・材質・サイズが最適化か、しっかり検討することが必要です。
名刺自体は、安価に作成可能ですし、案件獲得や顧客との関係性構築に役立つため、しっかり作り込んでおくことをお勧めします。
関連記事:フリーランスのコンサルタント向けマッチングエージェントはどのようなサービス?
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