フリーランス活動や副業を始める際、仕事の獲得方法で悩む方は多いかと思います。そこでおすすめしたい手法が、スキルマッチングサービスの利用です。スキルマッチングサービスを使えば、多くの仕事と出会える可能性が高まります。
この記事では、スキルマッチングサービスについて詳しく紹介します。スキルマッチングサービスの種類や成功のコツを知ることで、効率的な仕事探しが可能になるでしょう。

スキルマッチングサービスとは?

スキルマッチングサービスとは、自身のスキルを提供して報酬を得るマッチングプラットフォームです。たとえば、動画編集やイラスト制作、システム開発といった仕事があります。
さまざまな案件があるため、仕事の獲得方法として多くのフリーランスが利用しているサービスです。自分の特技や趣味を活かせることから、会社員の副業としても人気を集めています。なお、スキルマッチングサービスは、インターネット上で利用する仕組みです。スマホやPCがあれば手軽に使い始められる点も、人気の理由と言えます。
スキルマッチングサービスのジャンルは、「特定の職種に絞った専門的なサイト」または「幅広いジャンルを扱うサイト」のどちらかです。初めて利用する際は、まずは自分の特技や挑戦したい仕事を洗い出してみてください。その上で、該当する仕事を扱うサイトを選びましょう。
スキルマッチングサービスの種類と仕組み

スキルマッチングサービスは、案件の探し方やマッチング方法によって、主に以下の4種類に分けられます。
1.クラウドソーシング型
2.スキル出品型
3.直接マッチング・スカウト型
4.エージェント型
サービスによっては、応募機能とスカウト機能の両方を提供するなど、複数の仕組みを組み合わせています。それぞれ、案件の規模や働き方、サポート範囲が異なるため、自分の目的に合ったサービスを選びましょう。
| 種類 | 主な仕組み | 案件の特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| クラウドソーシング型 | 掲載案件へ自分で応募する | 単発・小規模案件が比較的多い | 自分で案件を探して応募したい人 |
| スキル出品型 | 自分のスキルやサービスを出品する | 相談・制作・レッスンなど幅広い | 得意分野を商品化できる人 |
| 直接マッチング・スカウト型 | 企業が登録者を検索してオファーする | 専門人材向けの副業・業務委託案件 | 経験や専門性が明確な人 |
| エージェント型 | 担当者が案件を紹介する | 高単価・中長期の案件が比較的多い | 営業や条件交渉の支援を受けたい人 |
それぞれの特徴と仕組みを説明します。
クラウドソーシング型
クラウドソーシング型とは、クライアントが不特定多数の登録者に向けて業務を発注するプラットフォームです。仕事を発注するのは企業だけではなく、個人事業主がクライアントになるケースもあります。クラウドソーシングサイトの例として、「ランサーズ」や「ココナラ」といったサービスが該当します。
いずれのクラウドソーシングサイトも、トラブル防止のため仕事のやり取りはサイト上で行うルールが一般的です。多くの場合、サイトの登録・利用は無料ですが、フリーランスが受け取る報酬から手数料が差し引かれます。
クラウドソーシングサイトにおける仕事の獲得方法は、次の3種類があります。
応募型
応募型とは、サイトに掲載されている案件に応募する形式です。クライアントが仕事内容や募集人数、必要なスキルなどの情報をサイト上に掲載します。フリーランスはカテゴリーや検索から仕事を探すため、比較的仕事を獲得しやすい仕組みです。ただし、「応募時の提案文の作成」や「採用の合否を待つ時間」が生じる点に注意しましょう。
スキル出品型
スキル出品型とは、フリーランスが自身のスキルを出品して仕事を受注する形式です。クライアントが案件内容を相談し、フリーランスが受注の可否を決定します。依頼を待つスタイルですので、スキルや実績が不足しているとなかなか案件を獲得できません。反対に、充分な実績を持つフリーランスであれば、効率的な案件獲得が期待できます。
コンペ型
コンペ型とは、クライアントが納品物を募集し、複数の納品物の中から採用作を決める形式です。ロゴデザインやキャッチコピーのように、アイデアを広く募りたい企画で用いられます。納品物が必ずしも採用されるわけではなく、不採用となれば報酬は生じません。一方で、採用されればクライアントからの継続発注につながる可能性があります。
スキル出品型
スキル出品型は、フリーランスや副業人材が、自身の知識・経験・サービスを商品として掲載し、購入希望者から依頼を受ける仕組みです。
出品できるサービスの例として、以下が挙げられます。
- ロゴ・Webサイトなどのデザイン制作
- 動画・イラスト制作
- 記事執筆・編集
- プログラミング・システム相談
- キャリア・ビジネス相談
- 語学・資格取得のレッスン
- 専門知識を活かしたアドバイス
出品者は、サービス内容、価格、納期、対応範囲、修正回数などを設定します。クライアントから相談を受けた後、条件をすり合わせて契約する場合もあります。
案件へ毎回応募する必要がない点はメリットですが、出品しただけで依頼が入るとは限りません。プロフィール、実績、評価、サービス説明、価格設定を充実させ、他の出品者との差別化を図る必要があります。
直接マッチング・スカウト型
直接マッチング・スカウト型は、企業が登録者の職務経歴、スキル、実績、希望条件などを検索し、条件に合う人材へ直接オファーする仕組みです。
登録者自身が公開案件へ応募できるサービスや、企業からのスカウトを待つサービスなどがあります。
主な対象職種は、以下のとおりです。
- コンサルタント
- エンジニア
- Webマーケター
- デザイナー
- 営業・事業開発
- 人事・財務などの専門職
企業がプロフィールを確認してから連絡するため、経歴や専門性が案件と合えば、効率的に商談へ進める可能性があります。
一方、スカウトを受けたからといって、案件への参画が決まるわけではありません。面談や条件調整が必要となり、スカウト内容と実際の業務条件が異なる場合もあります。
プロフィールを登録する際は、公開範囲を確認し、クライアント名、機密情報、個人情報などを必要以上に記載しないよう注意しましょう。
エージェント型
エージェント型とは、フリーランス向けに特化した案件紹介サービスです。クラウドソーシングサイトと同じ仕組みのプラットフォームを提供するほか、サービスによってはエージェントがつく場合があります。たとえば、「レバテックフリーランス」や「シューマツワーカー」などのサービスです。
エージェントはフリーランスのスキルに見合った仕事を紹介し、相性の良いマッチングをサポートします。クラウドソーシングサイトよりも支援が手厚いため、案件探しの効率化が可能です。
フリーランスの報酬から差し引かれる「手数料」および「マージン(仲介料)」の有無や金額は、サービスによって異なります。マージンが生じる場合、具体的な割合は非公表とするサービスが一般的です。その場合、フリーランスに提示される報酬額は、あらかじめマージンが差し引かれた金額となります。
関連記事:フリーランスのコンサルタント向けマッチングエージェントの活用法
スキルマッチングサービスの選び方
スキルマッチングサービスは、取り扱う案件の種類や契約形態、手数料、サポート内容などがそれぞれ異なります。知名度だけで選ぶのではなく、自分の経験や希望する働き方に合っているかを確認することが大切です。
ここでは、スキルマッチングサービスを選ぶ際に確認したいポイントを紹介します。
希望する職種・案件が充実しているか
最初に、希望する職種や専門領域の案件が十分に掲載されているかを確認しましょう。
スキルマッチングサービスによって、エンジニア、デザイナー、ライター、マーケター、コンサルタントなど、得意とする領域が異なります。幅広い仕事を扱う総合型サービスだけでなく、特定の職種や業界に特化したサービスもあります。
専門性を生かして高単価案件を探したい場合は、自分の経験に近い案件が多い特化型サービスを選ぶとよいでしょう。例えば、コンサルティング経験を生かしたい人には、戦略策定、業務改革、IT・DX、PMOなどの案件を扱うフリーコンサルタント向けサービスが適しています。
公開されている案件数だけでなく、非公開案件の有無や、希望条件に合う案件が継続的に発生しているかも確認しましょう。
案件の単価と手数料を確認する
案件に表示されている報酬額だけでなく、手数料を差し引いた後に受け取れる金額を確認する必要があります。
クラウドソーシング型やスキル出品型では、契約金額に応じたシステム利用料が差し引かれることがあります。一方、エージェント型では、登録者から直接利用料を徴収しないサービスもありますが、クライアントとの契約金額や商流が開示されない場合もあります。
次の項目を確認し、実際の手取り額を比較しましょう。
- 案件の報酬額
- システム利用料や仲介手数料
- 振込手数料
- 消費税の取り扱い
- 交通費や宿泊費などの経費
- 稼働時間に応じた精算条件
- 支払サイトと入金日
単価が高く見えても、手数料や経費の負担によって手取り額が少なくなる場合があります。複数のサービスを比較する際は、表示金額だけで判断しないことが大切です。
契約形態と商流を確認する
サービスを選ぶ際は、誰と契約するのか、クライアントとの間に何社入っているのかを確認しましょう。
クライアントと直接契約するサービスもあれば、運営会社やエージェントを介して契約するサービスもあります。契約形態によって、報酬の支払元、条件交渉の方法、トラブル発生時の対応窓口が変わります。
また、商流が深くなるほど、クライアントの要望が正確に伝わりにくくなったり、中間マージンによって報酬が下がったりする可能性があります。
案件を選ぶ際は、単に「直請け」「高単価」といった表示だけを見るのではなく、実際の契約関係や商流を確認しましょう。
希望する稼働率や働き方に対応しているか
フリーランス案件には、週5日相当のフル稼働案件だけでなく、週1~3日程度の低稼働案件もあります。サービスによって取り扱う稼働率の傾向が異なるため、自分の希望に合う案件があるか確認しましょう。
あわせて、次の条件も確認します。
- フルリモートが可能か
- 客先への出社が必要か
- 出社する場合の勤務地と頻度
- 平日日中の対応が必要か
- 副業として参画できるか
- 稼働時間を柔軟に調整できるか
- 長期案件と短期案件のどちらが多いか
「リモート可」と記載されていても、週数回の出社や特定地域への訪問が必要なケースがあります。登録前や応募前に、具体的な勤務条件まで確認することが重要です。
サポート内容が自分に合っているか
案件を自分で探して応募したい人には、クラウドソーシング型や直接マッチング型が向いています。一方、希望条件に合う案件を紹介してもらいたい人には、エージェント型が適しています。
エージェント型を利用する場合は、次のようなサポートを受けられるか確認しましょう。
- 希望条件に合った案件の紹介
- スキルシートや職務経歴書の添削
- クライアントとの面談対策
- 報酬や稼働条件の交渉
- 契約・請求手続きの支援
- 参画後の定期的なフォロー
- 契約更新や次の案件に関する相談
- トラブル発生時の相談対応
初めてフリーランスとして働く場合は、案件紹介だけでなく、契約や参画後のフォローまで受けられるサービスを選ぶと安心です。
運営会社の信頼性を確認する
業務内容や報酬などの重要な情報を預けることになるため、サービス運営会社の信頼性も確認しましょう。
会社概要、運営実績、プライバシーポリシー、問い合わせ窓口などが明確に掲載されているかを確認します。利用者の口コミも参考になりますが、個別の感想だけで判断せず、サービスの仕組みや契約条件を自分でも確認することが重要です。
また、登録者数や案件数だけでなく、担当者が案件内容をどこまで理解しているか、問い合わせに対して迅速かつ具体的に回答してくれるかも判断材料になります。
複数のサービスを比較する
スキルマッチングサービスは、最初から一つに絞る必要はありません。複数のサービスに登録し、紹介される案件や担当者の対応を比較する方法もあります。
比較する際は、案件数だけではなく、次の点を確認しましょう。
- 希望条件に合う案件の割合
- 案件情報の具体性
- 提案される案件の質
- 担当者の専門知識
- 連絡の速さ
- 条件交渉のしやすさ
- 参画後のフォロー体制
ただし、同じ案件が複数のサービスから紹介される場合もあります。重複して応募すると関係者に混乱を与える可能性があるため、応募状況を自分で管理することが大切です。
案件の種類、報酬、契約形態、働き方、サポート体制を総合的に比較し、自分が安心して継続利用できるサービスを選びましょう。
スキルマッチングサービスの選び方
スキルマッチングサービスは、取り扱う案件の種類や契約形態、手数料、サポート内容などがそれぞれ異なります。知名度だけで選ぶのではなく、自分の経験や希望する働き方に合っているかを確認することが大切です。
ここでは、スキルマッチングサービスを選ぶ際に確認したいポイントを紹介します。
希望する職種・案件が充実しているか
最初に、希望する職種や専門領域の案件が十分に掲載されているかを確認しましょう。
スキルマッチングサービスによって、エンジニア、デザイナー、ライター、マーケター、コンサルタントなど、得意とする領域が異なります。幅広い仕事を扱う総合型サービスだけでなく、特定の職種や業界に特化したサービスもあります。
専門性を生かして高単価案件を探したい場合は、自分の経験に近い案件が多い特化型サービスを選ぶとよいでしょう。例えば、コンサルティング経験を生かしたい人には、戦略策定、業務改革、IT・DX、PMOなどの案件を扱うフリーコンサルタント向けサービスが適しています。
公開されている案件数だけでなく、非公開案件の有無や、希望条件に合う案件が継続的に発生しているかも確認しましょう。
案件の単価と手数料を確認する
案件に表示されている報酬額だけでなく、手数料を差し引いた後に受け取れる金額を確認する必要があります。
クラウドソーシング型やスキル出品型では、契約金額に応じたシステム利用料が差し引かれることがあります。一方、エージェント型では、登録者から直接利用料を徴収しないサービスもありますが、クライアントとの契約金額や商流が開示されない場合もあります。
次の項目を確認し、実際の手取り額を比較しましょう。
- 案件の報酬額
- システム利用料や仲介手数料
- 振込手数料
- 消費税の取り扱い
- 交通費や宿泊費などの経費
- 稼働時間に応じた精算条件
- 支払サイトと入金日
単価が高く見えても、手数料や経費の負担によって手取り額が少なくなる場合があります。複数のサービスを比較する際は、表示金額だけで判断しないことが大切です。
契約形態と商流を確認する
サービスを選ぶ際は、誰と契約するのか、クライアントとの間に何社入っているのかを確認しましょう。
クライアントと直接契約するサービスもあれば、運営会社やエージェントを介して契約するサービスもあります。契約形態によって、報酬の支払元、条件交渉の方法、トラブル発生時の対応窓口が変わります。
また、商流が深くなるほど、クライアントの要望が正確に伝わりにくくなったり、中間マージンによって報酬が下がったりする可能性があります。
案件を選ぶ際は、単に「直請け」「高単価」といった表示だけを見るのではなく、実際の契約関係や商流を確認しましょう。
希望する稼働率や働き方に対応しているか
フリーランス案件には、週5日相当のフル稼働案件だけでなく、週1~3日程度の低稼働案件もあります。サービスによって取り扱う稼働率の傾向が異なるため、自分の希望に合う案件があるか確認しましょう。
あわせて、次の条件も確認します。
- フルリモートが可能か
- 客先への出社が必要か
- 出社する場合の勤務地と頻度
- 平日日中の対応が必要か
- 副業として参画できるか
- 稼働時間を柔軟に調整できるか
- 長期案件と短期案件のどちらが多いか
「リモート可」と記載されていても、週数回の出社や特定地域への訪問が必要なケースがあります。登録前や応募前に、具体的な勤務条件まで確認することが重要です。
サポート内容が自分に合っているか
案件を自分で探して応募したい人には、クラウドソーシング型や直接マッチング型が向いています。一方、希望条件に合う案件を紹介してもらいたい人には、エージェント型が適しています。
エージェント型を利用する場合は、次のようなサポートを受けられるか確認しましょう。
- 希望条件に合った案件の紹介
- スキルシートや職務経歴書の添削
- クライアントとの面談対策
- 報酬や稼働条件の交渉
- 契約・請求手続きの支援
- 参画後の定期的なフォロー
- 契約更新や次の案件に関する相談
- トラブル発生時の相談対応
初めてフリーランスとして働く場合は、案件紹介だけでなく、契約や参画後のフォローまで受けられるサービスを選ぶと安心です。
運営会社の信頼性を確認する
業務内容や報酬などの重要な情報を預けることになるため、サービス運営会社の信頼性も確認しましょう。
会社概要、運営実績、プライバシーポリシー、問い合わせ窓口などが明確に掲載されているかを確認します。利用者の口コミも参考になりますが、個別の感想だけで判断せず、サービスの仕組みや契約条件を自分でも確認することが重要です。
また、登録者数や案件数だけでなく、担当者が案件内容をどこまで理解しているか、問い合わせに対して迅速かつ具体的に回答してくれるかも判断材料になります。
複数のサービスを比較する
スキルマッチングサービスは、最初から一つに絞る必要はありません。複数のサービスに登録し、紹介される案件や担当者の対応を比較する方法もあります。
比較する際は、案件数だけではなく、次の点を確認しましょう。
- 希望条件に合う案件の割合
- 案件情報の具体性
- 提案される案件の質
- 担当者の専門知識
- 連絡の速さ
- 条件交渉のしやすさ
- 参画後のフォロー体制
ただし、同じ案件が複数のサービスから紹介される場合もあります。重複して応募すると関係者に混乱を与える可能性があるため、応募状況を自分で管理することが大切です。
案件の種類、報酬、契約形態、働き方、サポート体制を総合的に比較し、自分が安心して継続利用できるサービスを選びましょう。
スキルマッチングサービスの利用メリット

フリーランスの仕事の獲得方法は、スキルマッチングサービスに限りません。他の手法と比べた場合、スキルマッチングサービスは以下5つのメリットがあります。
1.人脈や営業が不要
2.トラブルのリスクが少ない
3.スキマ時間に副業できる
4.仕事を獲得しやすい
5.エージェントのサポートを受けられる
各項目の詳細を見ていきましょう。
自分だけで営業する負担を軽減できる
1つ目のメリットは、人脈や営業が不要な点です。フリーランスとして悩むポイントに、仕事の獲得があります。スキルマッチングサービスを使わない場合、人脈を活かして仕事を紹介してもらったり、自ら企業へ営業をかけたりしなければいけません。そのため、仕事関連の人脈が少ない方や、営業が苦手な方には初期の案件獲得は大きなハードルとなるでしょう。
そこでスキルマッチングサービスを使えば、サイト上で仕事を簡単に探せます。人脈や営業活動に左右されず、オンライン上で案件に応募可能です。仕事の獲得後は人脈も大切ですが、スタート段階で悩む心配がなくなります。
契約や支払いを支援するサービスがある
スキルマッチングサービスを使うと、トラブルが起きる可能性を抑えられます。仕事内容や報酬、納期、クライアントとのやり取りといった情報は、利用サービスのデータベースに残るためです。つまり、サービスの仕組み自体がトラブル抑制になっているわけです。万一、クライアントが契約を反故にしても、サービス運営側による対処が望めます。
個人的に案件を獲得した場合、報酬の未払いなどのトラブルに発展する恐れがあります。揉め事が起きても自分で解決しなくてはならず、本業に支障をきたすかもしれません。スキルマッチングサービスを使うことで、トラブルの回避・早期解決が可能です。
スキマ時間に副業できる
副業としてフリーランス活動をしている方の場合、スキマ時間を活用できる点もスキルマッチングサービスのメリットとなります。中でも、クラウドソーシングサイトは、短時間で取り組める簡単な案件が多数あります。たとえば、「アンケート回答」やサイト上の機能で行う「短文作成」などの案件はスマホで作業できるため、PCを立ち上げる必要がありません。
もちろん、本業としてフリーランス活動をしている方にも、スキマ時間の副業はおすすめできます。休日や本業の空き時間に簡単な案件をこなせば、さらなる収入アップが見込めるでしょう。
関連記事:コンサルタントの副業の始め方とおすすめの副業サイト
複数の案件を比較・検討できる
個人的に仕事を探すよりも、スキルマッチングサービスを使ったほうが仕事を獲得しやすいです。サイト上には多数の案件が掲載されている上、エージェントがいる場合は自分のスキルに見合った案件を紹介してくれます。スキルマッチングサービスなら、さまざまな案件の中から仕事を選べるわけです。
また、1つの仕事が終わっても新たな仕事をサービス上で探せるため、仕事が途切れるリスクも低いと言えます。
エージェントのサポートを受けられる
エージェントによるサポートを受けられる点も、スキルマッチングサービスの強みです。仕事紹介から受注後のサポートまで、エージェントが綿密に支援してくれます。企業への営業もエージェントが代行するため、安定した案件獲得が期待できます。サービスによっては、クライアントへの報酬交渉まで依頼可能です。
なお、クラウドソーシングサイトはエージェントがいないケースがほとんどです。エージェントを望む方は、フリーランス向け案件紹介サービスを利用しましょう。
但し、サービスを利用しても、案件の受注や継続、報酬の支払いが必ず保証されるわけではありません。サポート範囲はサービスによって異なるため、契約主体や支払方法、トラブル発生時の対応を事前に確認しましょう。
スキルマッチングサービスの注意点

スキルマッチングサービスは便利な仕組みですが、注意点も存在します。実際に使い始める前に、下記4つのポイントを把握しておきましょう。
1.報酬は適正価格か確認する
2.自分のスキルに見合った案件を受注する
3.手数料や仲介料が発生する場合もある
4.自分に合う働き方を考える
具体的な理由を解説します。
報酬は適正価格か確認する
スキルマッチングサービスの利用時は、報酬額が適正価格であるかを確認しましょう。同じような仕事内容でも、クライアントによって報酬単価は異なります。したがって、相場価格よりも著しく低い報酬で募集している案件も存在するわけです。自分のスキルを安売りしないために、あらかじめ仕事内容ごとの相場を調べておくと良いでしょう。
相場を調べる際は、似ている案件の報酬額をいくつか比較してみてください。あるいは、サービス上に相場価格が掲載されている場合もあります。
自分のスキルに見合った案件を受注する
仕事を受注する際は、自分のスキルに見合った仕事であるかを慎重に判断しましょう。スキルマッチングサービスでは、自ら応募するだけでなく、クライアントから仕事を依頼されるパターンもあります。ゆえに、エージェントによる紹介も含め、自分のスキルでは対応しきれない案件とマッチングする可能性があります。
むやみに依頼を引き受けてしまうと、クライアントに迷惑をかけるかもしれません。フリーランスとしての信頼性を損ねるため、自分の力量を冷静に見極めることが大切です。
手数料や仲介料が発生する場合もある
スキルマッチングサービスで報酬を受け取る際は、手数料や仲介料が生じる点に注意しましょう。多くの場合、クラウドソーシングサイトは手数料がかかります。一方、フリーランス向け案件紹介サービスの料金は、サービスごとにばらつきが見られます。
手数料や仲介料は、企業と直接契約する場合には生じない費用です。各種料金は報酬から差し引かれるため、利用するサービスの料金体系は事前に確認しましょう。また、応募・受注する案件を選定する際は、各種料金のマイナス分を加味した上で報酬をチェックしてみてください。
フリーランス法と契約条件を確認する
スキルマッチングサービスを利用する際は、案件内容や報酬だけでなく、契約相手と契約条件も確認する必要があります。
2024年11月1日には、「フリーランス・事業者間取引適正化等法」、通称フリーランス法が施行されました。フリーランスへ業務を委託する発注事業者には、取引条件の明示や報酬支払いなどに関するルールが定められています。
ただし、スキルマッチングサービスを利用すれば、すべての契約やトラブル対応をサービス運営会社へ任せられるとは限りません。サービスによって、発注企業と直接契約する場合と、サービス運営会社やエージェントと契約する場合があります。
応募・契約前に、誰が発注者で、誰と契約を締結し、誰から報酬を受け取るのかを確認しましょう。
フリーランス法で明示が求められる主な取引条件
フリーランスへ業務を委託する際、発注事業者には、業務内容や報酬などの取引条件を、書面またはメールなどの電磁的方法で明示することが求められます。
主な明示事項は、以下のとおりです。
- 発注事業者とフリーランスの名称
- 業務を委託した日
- 委託する業務の内容
- 成果物の納期または業務を提供する日
- 成果物の納品場所または業務を提供する場所
- 検査・検収を行う場合の完了日
- 報酬額
- 報酬の支払期日
- 現金以外の方法で支払う場合に必要な事項
口頭で条件を伝えられた場合は、契約書、発注書、メッセージ、メールなど、後から確認できる形で残してもらいましょう。
報酬の支払期日を確認する
フリーランス法の対象となる取引では、発注事業者の区分などに応じて、報酬の支払期日に関するルールが適用されます。
案件を受注する際は、報酬額だけでなく、以下の項目を確認しましょう。
- 請求の締め日
- 請求書の提出期限
- 報酬の支払日
- 振込手数料の負担者
- サービス利用料・システム手数料
- 検収が遅れた場合の取り扱い
- 交通費などの経費精算方法
「月末締め翌月末払い」「検収完了後に支払い」など、具体的な日付や条件まで確認することが重要です。
契約前に確認すべき項目
スキルマッチングサービスを通して案件を受注する場合は、次の項目を確認しましょう。
| 確認項目 | 主な確認内容 |
|---|---|
| 契約相手 | 発注企業、サービス運営会社、エージェントの誰と契約するか |
| 契約形態 | 準委任契約か請負契約か |
| 業務内容 | 担当業務、対応範囲、対応しない業務 |
| 成果物 | 成果物の有無、納期、納品方法 |
| 検収 | 検収条件、修正回数、完了基準 |
| 報酬 | 報酬額、消費税、精算条件 |
| 支払い | 締め日、支払日、振込手数料 |
| 手数料 | システム利用料や仲介料を誰が負担するか |
| 経費 | 交通費、宿泊費、機材費などの負担者 |
| 契約期間 | 開始日、終了日、更新方法 |
| 中途解約 | 解約の予告期間、解約時の報酬 |
| 知的財産権 | 作成した成果物の権利が誰に帰属するか |
| 秘密保持 | 対象情報、管理方法、契約終了後の義務 |
| 損害賠償 | 賠償の対象、責任範囲、金額の上限 |
| 再委託 | 他のフリーランスなどへ再委託できるか |
特に、請負契約では成果物の完成が求められる一方、準委任契約では一定の業務を適切に遂行することが基本となります。契約形態と実際に求められる責任が合っているか確認しましょう。
プラットフォームのサポート範囲を確認する
スキルマッチングサービスによって、契約や報酬に関するサポート範囲は異なります。
主な確認事項は、以下のとおりです。
- 契約書や発注書をサービス上で作成できるか
- 仮払い・エスクローの仕組みがあるか
- サービス運営会社が報酬を支払うのか
- 未払い時の補償や立替払いがあるか
- 契約変更や中途解約を支援してもらえるか
- トラブル時の相談窓口があるか
- 弁護士などの専門家へ相談できるか
サービス上にやり取りが残っていても、運営会社が必ずトラブルを解決してくれるわけではありません。利用規約やサポート内容を確認し、重要な条件は当事者間でも明確にしておきましょう。
不利な条件や一方的な変更に注意する
契約後に、発注者から業務内容、納期、成果物、報酬などを一方的に変更される場合があります。
当初の契約に含まれていない追加作業を求められたときは、そのまま引き受けず、以下を確認しましょう。
- 追加作業の具体的な内容
- 追加報酬の有無
- 納期や稼働時間への影響
- 契約書や発注書の変更
- サービス運営会社やエージェントへの共有
認識の違いやトラブルを防ぐためにも、変更内容は口頭だけで済ませず、メールや契約書などで記録することが大切です。
スキルマッチングサービスは、案件探しや契約手続きを効率化する手段です。しかし、最終的には、自分自身でも契約内容と取引条件を理解し、納得したうえで受注する必要があります。
自分に合う働き方を考える
案件の応募・受注を検討する際は、自分に合う働き方であるかの判断も必要です。スキルマッチングサービスは、案件ごとに働き方が違います。たとえば、「フルリモート」「週5日の常駐」「単発の仕事」のように多岐にわたります。
どのようなライフスタイルを望むのかを考え、マッチする働き方の案件を選びましょう。例として、複数のクライアントを持ち柔軟に働きたいのであれば、単発やリモートの案件が向いています。
スキルマッチングサービスの仕事ジャンル

スキルマッチングサービスで扱う仕事は、さまざまなジャンルがあります。主な仕事ジャンルとして、以下8つが挙げられます。
1.データ入力・アンケート
2.ライティング
3.デザイン制作
4.映像制作・イラスト制作
5.家事代行
6.エンジニア
7.Webマーケター
8.コンサルタント
各仕事の特徴を確認しましょう。
データ入力・アンケート
データ入力・アンケートは、初心者向けのジャンルです。主にクラウドソーシングサイトで扱っています。データ入力とは、音声や資料の文字起こし、および指定フォーマットへ入力する仕事です。アンケートは、サイト上の機能を使って質問に回答します。どちらもスキマ時間を活用したい方におすすめですが、大きく稼げるわけではないので副業に留まるでしょう。
ライティング
ライティングとは、Webサイトや雑誌に掲載する文章を執筆する仕事です。スキルマッチンスサービスの案件の多くは、Webサイト用の文章執筆になります。クライアントの指定したテーマをリサーチし、わかりやすい文章を作成します。また、Googleの検索結果に記事を上位表示させる「SEO対策」も必要です。オンライン上で完結する案件が中心ですが、取材が付随する案件も存在します。
デザイン制作
デザイン制作は、クライアントの意向を反映したデザインを作成する仕事です。たとえば、Webサイトの外観を設計する「Webデザイン」、商品の社名のロゴタイプを図案化する「ロゴデザイン」などの案件があります。フリーランス向けのデザイン制作案件は豊富な上、実績やポートフォリオを公開することでクライアントからの依頼も期待できるでしょう。クリエイティブ職の経験がある方におすすめの仕事ジャンルです。
映像制作・イラスト制作
映像制作は、企業のPR動画や製品動画の映像制作、YouTube動画の編集といった幅広い案件が存在します。なお、一から映像を作る「映像クリエイター」と、提供された映像を編集する「動画編集者」は異なるスキルが求められます。案件の仕事内容をよく確認し、自身のスキルに合う仕事を受注しましょう。一方、イラスト制作はポートフォリオが重要です。「人物」「背景」「小物」「機械」など、得意とするイラストと実績をまとめておきましょう。
家事代行
家事代行は、家事や育児代行に特化したマッチングプラットフォームが扱っている仕事ジャンルです。料理、掃除、洗濯、買い物など、日常生活に欠かせない家事を代行します。主に個人宅へ派遣される形で作業し、報酬は時給制が一般的です。また、担当作業は事前に選べるため、「料理が苦手なので掃除代行だけ行う」といった働き方が可能です。派遣先は近所に限定もできることから、副業としても人気を集めています。
エンジニア
スキルマッチングサービスには、フリーランスエンジニア向けの案件が多数存在します。Webエンジニア、開発エンジニア、インフラエンジニアなど、求められるエンジニアの種類も多種多様です。さらに、システムの設計、実装、運用・保守といった担当フェーズも異なります。案件にはプログラミング言語や開発領域が明記されているため、自身が扱える分野の仕事を探しましょう。
Webマーケター
Webマーケターとは、インターネット上のマーケティング活動を行う職種です。ユーザーをWebサイトやSNSに集客し、購買などのコンバージョン獲得を目指します。フリーランスのWebマーケターの需要は高く、「コンテンツマーケティング」「広告運用」「SNS運用」「データ分析」「SEO」といった業務内容ごとに案件があります。Webマーケティング経験者であれば、多数の案件獲得が期待できるでしょう。
コンサルタント
フリーランスコンサルタントは、業務領域によって多くの案件が募集されています。たとえば、戦略コンサルタント、ITコンサルタント、PMOコンサルタントなど、各分野に特化したコンサル業務が求められています。未経験者がフリーランスとして活動するのは難しいですが、豊富な経験と実績を持つ人物であれば好条件の仕事とマッチングできるでしょう。また、コンサルタントの報酬単価は、数あるフリーランスの職種の中でも高い傾向があります。
関連記事:コンサルタントのキャリアパスとは?ポストコンサルとは?その実態を深掘り
関連記事:コンサルタント向けフレームワーク12選!活用メリットや注意点、おすすめの本は?
スキルマッチングサービスで募集されている案件例
スキルマッチングサービスでは、簡単な作業だけでなく、専門的な知識や実務経験を求める高単価案件も募集されています。
フリーコンサルタント向けマッチングサービス「THE CONSUL」で掲載している案件の例を紹介します。
D2C企業向け実店舗展開戦略・店舗運営支援
オンラインを中心に事業を展開してきた企業に対し、実店舗の出店戦略や店舗運営体制の構築を支援する案件です。
- 領域:戦略
- 稼働率:30~50%
- 報酬:月額最大200万円
- 主な業務:出店戦略の策定、店舗運営モデルの構築、社内体制の整備
小売事業や店舗開発、D2C事業などの経験を生かせる案件です。稼働率が比較的低いため、ほかの案件や自社事業と並行して参画できる可能性もあります。
大手製造業向けPMI・経営管理/IT統合支援
事業再編や企業統合に伴い、経営管理、人事、財務・経理、IT基盤などの統合を支援する案件です。
- 領域:PMO・PMI
- 稼働率:80~100%
- 報酬:月額最大170万円
- 主な業務:統合計画の策定、課題管理、関係者調整、SAP導入との連携
PMIや業務改革、基幹システム導入、大規模プロジェクトのPMO経験などを生かせます。複数部門やベンダーを横断してプロジェクトを推進する能力が求められる案件です。
AI活用推進リード
企業内での生成AIやMicrosoft Copilot、Power Platformの活用を推進する案件です。
- 領域:AI・アナリティクス
- 稼働率:100%
- 報酬:月額最大140万円
- 主な業務:AI活用施策の企画、業務改革、導入支援、社内展開
生成AIに関する知識だけでなく、業務課題を整理し、具体的な活用方法へ落とし込む力が必要です。AI・DX戦略、業務改革、Microsoft製品の導入などの経験を生かせます。
生成AIガバナンス・ガイドライン策定支援
企業が生成AIを安全に利用できるよう、利用ルールやガイドラインを整備する案件です。
- 領域:AIガバナンス・PMO
- 稼働率:60~70%
- 報酬:月額130万円
- 主な業務:利用状況の調査、リスク整理、ガイドライン策定、社内定着支援
AIに関する知識に加えて、情報セキュリティ、リスク管理、規程・ガイドライン策定などの経験が求められます。生成AIの普及に伴い、今後も需要の拡大が見込まれる領域です。
製造業におけるビジネスデューデリジェンス支援
M&Aの実行前に、対象事業の市場性や競争力、収益性、事業シナジーなどを調査・分析する案件です。
- 領域:M&A・戦略
- 稼働率:60%以上
- 報酬:月額最大130万円
- 主な業務:市場調査、競合分析、事業性評価、シナジー検討、経営層向け資料の作成
戦略コンサルティングやM&A、事業計画策定などの経験を持つ人に適しています。限られた期間内で情報を収集し、経営判断に必要な論点を整理する能力が求められます。
SAP IBP・SCM領域のコンサルティング支援
SAP IBPを中心としたサプライチェーン領域のグローバルプロジェクトを支援する案件です。
- 領域:ERP・SCM
- 稼働率:100%
- 報酬:月額最大130万円
- 主な業務:構想策定、要件定義、設計、移行、プロジェクト推進
SAP IBPや需給計画、SCM業務改革などの専門知識が求められます。特定の業務や製品に関する経験を持つ人は、専門性を生かして案件を獲得しやすいでしょう。
このように、スキルマッチングサービスでは、戦略、M&A、PMO、AI、DX、ERP、SCMなど、幅広い専門案件が募集されています。
ただし、募集状況や報酬、稼働条件は随時変更されます。最新の募集状況については、THE CONSULの案件情報をご確認ください。
スキルマッチングを成功させるポイント

スキルマッチングサービスには、さまざまな案件があります。より良い案件とマッチングしたいのであれば、以下5つのポイントを実践しましょう。
1.クライアントの評価を確認する
2.ポートフォリオを作成する
3.複数のサービスを併用する
4.積極的に応募する
5.エージェントとコミュニケーションを取る
それぞれ、成功につながるポイントを説明します。
クライアントの評価を確認する
スキルマッチングサービスによりますが、クライアントの評価が表示される場合があります。クライアントの評価を確認し、ネガティブな内容がないかをチェックしましょう。コミュニケーションや報酬支払いに難があるクライアントの仕事を受注すると、トラブルに発展するリスクが高まります。
ただし、ネガティブな評価が少数しかないのであれば、単に評価者との相性が悪かっただけの可能性があります。ポジティブな評価とのバランスを考慮し、マッチングの判断材料にしてみてください。
ポートフォリオを作成する
フリーランスとしての実績を示す手段として、ポートフォリオは効果的です。ポートフォリオは、クライアントがフリーランスを選定する際に確認します。イラストや映像制作はもちろん、エンジニア、ライター、Webマーケターといった職種でもポートフォリオは役立ちます。
案件に応募する際は、過去の実績における業務内容や成果をまとめたポートフォリオを提出しましょう。自身の実力を最大限アピールすることで、案件を獲得しやすくなります。
関連記事:フリーランスの職務経歴書の書き方は?履歴書とはどう違うの?
複数のサービスを併用する
マッチングを成功させるポイントとして、複数のスキルマッチングサービスの併用も大切です。スキルマッチングサービスは数多くあり、サービスごとに登録しているクライアントは多岐にわたります。複数のサービスを併用したほうが多くの仕事を探せる上、より良い条件の案件に出会える可能性も高まるわけです。
なお、複数のスキルマッチングサービスを選ぶ際は、「自分の職種専門」あるいは「案件数が多い」サービスを1つは利用するのをおすすめします。効率的な案件獲得経路を増やすことで、安定した収入が見込めるためです。
積極的に応募する
フリーランスとして活動する以上、積極性が重要になります。スキルマッチングサービスには、「スキル出品型」「エージェントによる紹介」「スカウト機能」による案件獲得方法があります。自ら応募しなくて良いため、こうした方法のみ実践しているフリーランスもいるでしょう。
とはいえ、仕事のオファーを待つばかりでは、相性の良いクライアントとの出会いを逃してしまうかもしれません。スケジュールに余裕があるのであれば、定期的に応募型の案件も探し、積極的に応募してみましょう。
エージェントとコミュニケーションを取る
エージェントがいるサービスを利用する際は、エージェントとのコミュニケーションが欠かせません。自身のスキルおよび実績のほか、働き方や報酬といった希望条件もあらかじめ伝えましょう。
自分の希望を細かく伝えないと、エージェントは能力面のみ考慮した案件しか紹介できません。そのため、相性の悪いクライアントとばかりマッチングしてしまう可能性があります。日頃からエージェントと密に連絡を取り、「妥協できる条件」と「ゆずれない条件」を具体的に提示しましょう。
スキルマッチングサービスを活用しよう!仕組みやメリット、成功のコツをフリーランス向けに解説まとめ

スキルマッチングサービスは、フリーランス向けの案件を扱うプラットフォームです。イラスト制作やライティング、コンサルタントなど、仕事ジャンルも充実しています。その上、個人的に仕事を獲得するよりも効率が良く、トラブルが起きるリスクも抑えられます。フリーランスとして活動している方は、スキルマッチングサービスを使うことで安定して案件を獲得できるでしょう。
フリーランスのコンサルタントはTHE CONSULへの登録がお勧め
この記事をシェアする